研究者
J-GLOBAL ID：200901084284317812
更新日: 2024年05月02日
谷本 晃久
タニモト アキヒサ | Tanimoto Akihisa
所属機関・部署：
職名：
教授
ホームページURL (1件)：
http://www.let.hokudai.ac.jp/staff/2-1-04
研究分野 (2件)：
日本史
, 文化人類学、民俗学
研究キーワード (8件)：
Ainu Studies in History
, Japanese History in Early Modern
, 北海道
, 近世
, アイヌ史
, 蝦夷地
, 近世蝦夷地在地社会史
, 日本近世史
競争的資金等の研究課題 (5件)：
- 2021 - 2024 モノ資料からみる近代アイヌ社会と文化
- 2021 - 2024 「アイヌ史」の時代区分に関する基礎的研究
- 2020 - 2024 社会転換期における地域アーカイブズ全国調査の検証と新たな方法の開拓
- 2020 - 2024 在外日本関係史料の調査と貴重史料の研究資源化による維新史料研究国際ハブ拠点の形成
- 2018 - 2023 史料編纂所所蔵維新関係貴重史料の研究資源化
論文 (51件)：
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谷本晃久. ”アイヌ漆器”を用いる和人ー近世蝦夷地在地社会における文化複合の一断面ー. 浅倉有子編『漆器からみるアイヌの社会と文化』(北海道出版企画センター、2024年). 2024. 109-123
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谷本晃久. 東蝦夷地シャマニ場所から日高国様似郡へ:アイヌ史的観点から矢本家文書をよむために. 様似郷土館紀要. 2022. 4. 95-106
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谷本晃久. 文化財の「活用」は可能か?-アイヌの「文化財」から考える-. 歴史学研究. 2020. 1003. 10-19
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谷本 晃久. 蝦夷地と工楽松右衛門. 高砂市教育委員会編『工楽家文書調査報告書』(同教育委員会). 2019. 35-44
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谷本 晃久. 近世文書の中のイナウーアイヌと和人の交渉史から考えるー. 今石みぎわ編『海を渡ったイナウ:アイヌと和人の文化交渉史の研究』(東京文化財研究所無形文化遺産部). 2019. 86-99
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MISC (69件)：
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岡田, 真弓, 北原, モコットゥナシ, 谷本, 晃久. 北海道大学におけるアイヌ民族に対する差別的言動を防止するための取組. アイヌ・先住民研究/Aynu Teetawanoankur Kanpinuye. 2024. 4. 181-192
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谷本晃久. アイヌ民族の歴史と現在:その連なりと広がり(講演要旨). k-peace(旧婦人新報). 2024. 38. 24-26
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谷本晃久, マユンキキ, 小田原のどか, 山川冬樹. 座談会:札幌アースダイブから見えてきたもの. 建築ジャーナル. 2023. 1347. 10-15
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谷本晃久. 明治初期の札幌市域のアイヌ集落について. 真宗大谷派北海道教区宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要委員会編『北海道ヤウンモシリの歴史と今を学ぶ フィールドワークガイドブック』. 2023. 14-15
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谷本晃久. 本願寺の北海道開教の歴史について(講演録). 教化研究. 2023. 170. 151-180
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書籍 (70件)：
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体制危機の到来: 近世後期 (日本近世史を見通す 3)
吉川弘文館 2024 ISBN:4642068864
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中学歴史 日本と世界 [81山川/歴史708] 文部科学省検定済教科書 中学校社会科用
山川出版社 2024 ISBN:463470904X
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『新様似町史』第二巻
様似町 2023
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アイヌ文化史辞典
吉川弘文館 2022 ISBN:4642014802
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「歴史総合」をつむぐ: 新しい歴史実践へのいざない
東京大学出版会 2022 ISBN:4130230794
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講演・口頭発表等 (91件)：
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北海道「開拓」の光と影~アイヌ民族にとっての近代~
(近世日本列島北部地域の光と影 2023)
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北の東西交流と千島アイヌの世界
(近世日本列島北部地域の光と影 2023)
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「蝦夷通詞」と学知と:近世・近代移行期から「アイヌ教育史」を考える
(教育史学会第67回大会シンポジウム「アイヌ教育史研究の現在:研究の有効性を不断に問う」 2023)
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「アイヌ史の時代」をどう捉えるか~その広がりと連なりから考える~
(国立アイヌ民族博物館 第7回特別展示「考古学と歴史学からみるアイヌ史展-19世紀までの軌跡-」開会記念講演会 2023)
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北大北方資料と近世庶民史料調査研究~第一科会長高倉新一郎を軸とした覚え書き~
(JSPS挑戦的研究「地域アーカイブズ全国調査」研究集会 2022)
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学歴 (2件)：
- 1993 - 1998 学習院大学 大学院人文科学研究科 史学専攻(博士後期課程中途退学)
- 1989 - 1993 学習院大学 文学部 史学科(卒業)
学位 (3件)：
- 博士(史学) (学習院大学)
- 修士(史学) (学習院大学)
- 学士(史学) (学習院大学)
経歴 (7件)：
委員歴 (34件)：
- 2024/04 - 現在 国立アイヌ民族博物館 基本展示の歴史に係る指導・助言員
- 2023/08 - 現在 公益財団法人アイヌ民族文化財団 児童生徒向け副教材作成検討委員会作業部会 構成員
- 2023/07 - 現在 北海道大学アイヌ共生推進本部 兼務教員
- 2021/05 - 現在 北海道立北方民族博物館 研究協力員
- 2020/07 - 現在 北海道教育委員会 北海道文化財保護審議会委員
- 2019/10 - 現在 松前町教育委員会 史跡松前氏城跡福山城保存整備検討委員会委員
- 2018/06 - 現在 北海道史編さん委員会 専門委員
- 2014/04 - 現在 札幌市 文化財保護審議会委員(会長)
- 2013/12 - 現在 北海道大学附属図書館 調査研究室室員(北方資料担当)*2021年3月までの名称「研究開発室」
- 2013/04 - 現在 国立歴史民俗博物館 総合展示第5・6室リニューアル委員会委員
- 2008/05 - 現在 北海道大学アイヌ・先住民研究センター 兼務教員
- 2005 - 現在 北海道史研究協議会 常任幹事
- 2003/11 - 現在 岩見沢市 文化財保護委員
- 1994 - 現在 北海道・東北史研究会 事務局員
- 2023/07 - 2024/03 株式会社乃村工藝社(北海道庁委託) 赤れんが庁舎展示等整備有識者懇談会 構成員
- 2023/07 - 2024/03 札幌市 札幌市文化芸術基本計画検討委員会 委員
- 2023/07 - 2024/03 国立アイヌ民族博物館 第7回特別展示「考古学と歴史学からみるアイヌ史展」に係る展示資料に関する指導・助言員
- 2020/12 - 2024/03 国立アイヌ民族博物館 運営会議 構成員
- 2018/04 - 2023/03 東京大学史料編纂所 共同研究員
- 2022/02 - 2022/11 国立アイヌ民族博物館 第5回特別展示「イコロ ウエカリレ アイヌ資料をコレクションする」に係る展示資料に関する指導・助言員
- 2020/08 - 2022/03 公益財団法人アイヌ民族文化財団 令和3年度アイヌ工芸品展 企画委員
- 2019/04 - 2021/12 国立歴史民俗博物館 展示プロジェクト委員
- 2018/04 - 2021/03 国立歴史民俗博物館 共同研究員
- 2019/08 - 2020/03 文化庁 国立アイヌ民族博物館展示検討委員会委員(座長)
- 2009/04 - 2020/03 北海道大学大学院文学研究科北方研究教育センター 運営委員会委員
- 2015/06 - 2017/09 文化庁 国立アイヌ民族博物館 展示ワーキング会議委員(副座長)
- 2010/04 - 2013/03 東京大学史料編纂所 共同研究員
- 2010/06 - 2011/03 財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構 「普及啓発のためのアイヌ文化等状況調査事業」企画審査委員会委員
- 2001/04 - 2011/03 旭川市 旭川市史編集会議編集委員
- 2003/07 - 2007/03 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 第3室リニューアル委員会委員
- 2003/04 - 2005/03 東京国立博物館 法隆寺献納宝物特別調査員
- 1992/04 - 2002/07 甲州史料調査会 事務局員
- 1997/04 - 2000/05 歴史学研究会 近世部会運営委員
- 1997/06 - 1998/05 学習院大学史学会 編集委員
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受賞 (1件)：
- 2010/07 - 山梨日日新聞社、山梨放送、山梨文化会館 第34回野口賞(郷土研究部門)
所属学会 (8件)：
日本アーカイブズ学会
, 北大史学会
, 北海道教育大学史学会
, 学習院大学史学会
, 歴史学研究会
, 北海道史研究協議会
, 北海道・東北史研究会
, 地方史研究協議会
