研究者
J-GLOBAL ID：200901084933089972   更新日: 2024年04月17日

竹ノ下 祐二

タケノシタ ユウジ | TAKENOSHITA Yuji
所属機関・部署：
岡山理科大学 理学部 動物学科

岡山理科大学 理学部 動物学科 について


職名： 教授
研究分野 (7件)： 生物資源保全学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  子ども学、保育学 ,  科学教育 ,  生態学、環境学 ,  自然人類学 ,  自然人類学
研究キーワード (2件)： 霊長類学 ,  Primatology
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2017 - 現在 オラリティの進化史的基盤-対面状況での類人猿の共在機構
  • 2013 - 現在 ヒトの子どもの共同育児に対する適応の研究
  • 2021 - ニシローランドゴリラの群れにおける個体間の活動の同調
  • 2019 - 社会性の起原と進化:人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓
論文 (13件)：
  • 山梨 裕美, 徳山 奈帆子, 竹ノ下 祐二, 大塚 亮真, 森村 成樹, 赤見 理恵. 大型類人猿と人の関わりの変遷:過去・現在・そして未来に向けて. 霊長類研究. 2021. 37. 2. 155-159
  • 竹ノ下祐二. 編集委員会企画「新型コロナウイルス感染症と霊長類学」企画趣旨. 霊長類研究. 2021. 37. 1. 73-73
  • 竹ノ下祐二. ガボン、ムカラバの野外調査への新型コロナウイルス感染症の影響. 霊長類研究. 2021. 37. 1. 103-104
  • 座馬 耕一郎, 竹ノ下 祐二, 藤田 志歩, 川添 達朗, 浅井 隆之. 大隅半島稲尾岳南麓のニホンザルの集団サイズ. 霊長類研究 Supplement. 2020. 36. 47-47
  • 座馬 耕一郎, 竹ノ下 祐二, 藤田 志歩, 川添 達朗, 浅井 隆之. 大隅半島に生息するニホンザル集団の遊動域と群れのまとまり. 霊長類研究 Supplement. 2018. 34. 57-58
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MISC (9件)：
  • ガボン、ムカラバ-ドゥドゥ国立公園の低地熱帯林におけるチンパンジーの食性と採食生態. 2023. 43. 42-60
  • Michihiro YAGAMI, Risako YUKAWA, Yuji TAKENOSHITA & Shuji KOBAYASHI. Vocal repertoires of coypus (Myocastor coypus). Naturalistae. 2023. 27. 7-13
  • Yuji TAKENOSHITA, Ayaka YANAGIHARA, Michihiro YAGAMI & Shuji KOBAYASHI. How high a fence can the nutria (Myocastor coypus) climb? - Climbing test of an anti-intrusion fence. Naturalistae. 2023. 27. 1-6
  • 霊長類の社会変動にみるレジリエンス. たえる・きざす-生態人類学は挑むSession6. 2022. 157-186
  • 当事者による熱帯林のガバナンス 大型類人猿研究者による自己正当化として. CIAS Discussion Paper Series. 2016. 59. 62-67
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書籍 (8件)：
  • 新・方法序説
    京都大学学術出版会 2023
  • 極限ー人類社会の進化
    京都大学出版会 2020
  • 正解は一つじゃない 子育てする動物たち
    東京大学出版会 2019
  • 他者: 人類社会の進化
    京都大学出版会 2019
  • Lexicon現代人類学
    以文社 2018
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講演・口頭発表等 (86件)：
  • 野生霊長類の野外研究倫理:不鮮明な<境界>をめぐって
    (第76回日本人類学会・第38回日本霊長類学会連合大会 2022)
  • Hormonal Correlates of Male Life History in Wild Western Lowland Gorillas (Gorilla gorilla gorilla)
    (Joint Meeting of the International Primatological Society and the Latin American Society of Primatology 2022)
  • 野生ニシローランドゴリラオスの生活史における糞中コルチゾル濃度およびテストステロン濃度の変化
    (第37回日本霊長類学会大会 2021)
  • 野生ニシローランドゴリラにおける社会変動後に形成された単雄群の血縁構造
    (第37回日本霊長類学会大会 2021)
  • よいエンタメ、悪いエンタメ
    (第37回日本霊長類学会大会自由集会「大型類人猿と人の関わりの変遷-過去・現在・そして未来に向けて 2021)
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Works (10件)：
  • 霊長類の保全をめぐる課題 論点および研究史
    ◎竹ノ下祐二, 森光由樹, 室山泰之, 中川尚史 2023 -
  • 保全をめぐる法整備
    ◎羽山伸一, 竹ノ下祐二 2023 -
  • 社会-性行動
    ◎竹ノ下祐二 2023 -
  • コミュニティ・コンサーベーション
    ◎清野美恵子, 竹ノ下祐二 2023 -
  • エコツーリズム
    ◎竹ノ下祐二 2023 -
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学歴 (3件)：
  • 1995 - 2000 京都大学 理学研究科 生物科学
  • 1993 - 1995 京都大学 理学研究科 動物学
  • 1989 - 1993 京都大学 理学部
学位 (3件)：
  • 博士(理学) (京都大学)
  • 修士(理学) (京都大学)
  • 学士(理学) (京都大学)
委員歴 (10件)：
  • 2017/05 - 現在 Primate Society of Japan
  • 2007/05 - 現在 Primate Society of Japan
  • 2015/04 - 2023/03 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドネット運営委員会 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドネット運営委員会委員
  • 2007/05 - 2022/06 日本霊長類学会 評議員
  • 2019/04 - 2022/03 京都大学霊長類研究所共同利用・共同研究拠点運営協議会委員 京都大学霊長類研究所共同利用・共同研究拠点運営協議会委員
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所属学会 (8件)：
日本発達心理学会 ,  日本熱帯生態学会 ,  日本子ども学会 ,  日本生態学会 ,  日本霊長類学会 ,  日本アフリカ学会 ,  総合人間学会 ,  日本科学教育学会
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