研究者
J-GLOBAL ID：200901084984264841   更新日: 2024年02月01日

平山 克也

ヒラヤマ カツヤ | Hirayama Katsuya
所属機関・部署：
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 沿岸水工研究領域 波浪研究グループ

国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 沿岸水工研究領域 波浪研究グループ について


職名： グループ長
ホームページURL (1件)： https://www.pari.go.jp/unit/haro/member/hirayama.html
研究分野 (1件)： 水工学
研究キーワード (5件)： 多方向不規則波 ,  水理模型実験 ,  非線形波浪変形 ,  数値計算 ,  海岸工学
競争的資金等の研究課題 (13件)：
  • 2020 - 2023 GPS新型波浪ブイの開発に関する研究開発
  • 2019 - 2022 波の打上げ・越波・越流の遷移過程の高波・高潮相互結合モデルへの導入と実用化
  • 2020 - 2022 洋上風力発電施設の設置海域における海象条件評価手法の高度化に関する共同研究
  • 2019 - 2022 洋上風力発電の実施に向けた研究開発(事項1:洋上風力発電施設の建設に用いる船舶の動揺特性及び作業稼働率の評価)
  • 2017 - 2020 沿岸域諸施設における技術的検討のパラダイムシフトを目的とした波浪に関する基礎研究
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論文 (186件)：
  • 森谷拓実, 平山克也. 準沖波に対する沖波の簡易逆推定手法の見直しと実海域における適用性の検証. 土木学会論文集(Web). 2023. 79. 18
  • 平山克也, 森谷拓実, 濱野有貴, 田中陽二. 東北地方沿岸の確率準沖波諸元から逆推定される確率沖波諸元の妥当性に関する検討. 土木学会論文集(Web). 2023. 79. 18
  • 濱野有貴, 平山克也, 山田宗拓. 高潮時における岸壁上の越波浸水過程に関する平面模型実験とその再現計算. 土木学会論文集 B2(海岸工学)(Web). 2022. 78. 2
  • Katsuya Hirayama, Sotaku Yamada, Yuki Hamano. Experimental study on wave reflection and transmission on a slit-type permeable breakwater in wave and current field reproduced in a basin. Proceedings of the 32nd International Offshore and Polar Engineering Conference (ISOPE-2022). 2022. 2747-2752
  • Christopher H. Lashley, Jentsje van der Meer, Jeremy D. Bricker, Corrado Altomare, Tomohiro Suzuki, Katsuya Hirayama. Formulating Wave Overtopping at Vertical and Sloping Structures with Shallow Foreshores Using Deep-Water Wave Characteristics. J. Waterway, Port, Coastal, Ocean Eng. 2021. 147. 6. 04021036-1-04021036-13
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MISC (28件)：
  • 平山克也. Focus On:NOWT-PARIのさらなる機能拡張へ 岸壁を乗り越える波のゆくえを数値計算で解く. 広報誌PARI. 2021. 43
  • 平山克也, 濱野有貴, 長沼淳也. 没水堤及び一部が水没した岸壁上での波の分裂・遡上実験とその再現計算. 国土交通省 国土技術研究会報告. 2019
  • 平山克也. Focus On: NOWT-PARIの新たな汎用化 各種計算モデルと接続しマルチスケールモデルの要に. 広報誌PARI. 2019. 34
  • 平山克也, 相田康洋, 川口浩二, 藤木峻. 沖波が全方位から来襲する港湾における 設計波及び岸壁上越波量の算定. 国土交通省 国土技術研究会報告. 2017
  • 平山克也. うねり越波災害の特徴とその研究手法. 九州大学西部地区自然災害資料センター(NDIC)ニュース. 2017. 56. 12-20
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書籍 (7件)：
  • 港湾空港技術最前線(6)港空研波浪研究グループ
    港湾空港タイムス 2020
  • 親子スクール理科学(波ってどうやって起こるの?)
    日本経済新聞(夕刊) 2020
  • 2018年版 水理公式集
    土木学会 水理公式集編集委員会 2019
  • 港湾の施設の技術上の基準・同解説
    公益社団法人日本港湾協会 2018
  • 港湾空港技術の最前線(周期の長い高波の来襲状況を計算や実験で再現する)
    港湾空港タイムス 2015
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講演・口頭発表等 (47件)：
  • うねりに着目した設計波の算定法と港内静穏度対策
    (港湾空港技術特別講演会in新潟 2019)
  • うねりを考慮した設計波の設定方法
    (四国のみなと特別講演会 2019)
  • 高波及びうねりによる越波災害と技術的対応
    (水工学に関する夏期研修会(土木学会水工学委員会・海岸工学委員会) 2019)
  • Characteristics of Coastal Disasters due to Swell Overtopping in Japan
    (The 8th Civil Engineering Conference in the Asian Region (CECAR8) 2019)
  • うねりに着目した設計波及び港内静穏度対策
    (港湾空港技術講演会 2018)
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Works (2件)：
  • 高精度波浪変形計算プログラム(NOWT-PARI)Ver4.6
    独立行政法人港湾空港技術研究所 2006 - 現在
  • 高精度波浪変形計算プログラム(NOWT-PARI)Ver5.3
    独立行政法人港湾空港技術研究所
学歴 (2件)：
  • 1994 - 1996 京都大学 大学院工学研究科 土木工学専攻
  • 1990 - 1994 岡山大学 工学部 土木工学科
学位 (2件)：
  • 修士 (京都大学)
  • 博士 (京都大学)
経歴 (10件)：
  • 2020/04 - 現在 中部大学 工学部 客員教授
  • 2016/10 - 現在 名古屋大学 大学院工学研究科 客員教授
  • 2016/04 - 現在 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 沿岸水工研究領域波浪研究グループ グループ長
  • 2008/04 - 2016/03 独立研究開発法人港湾空港技術研究所 海洋研究領域波浪研究チーム チームリーダー
  • 2007/04 - 2008/03 内閣府政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)付 参事官(横断的事項担当)付 参事官補佐
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委員歴 (90件)：
  • 2022/06 - 現在 国土交通省 九州地方整備局 下関港湾空港技術調査事務所 管内技術課題検討業務 港内静穏度に関する検討会
  • 2022/04 - 現在 国土交通省 港湾局技術企画課技術監理室,海岸・防災課,国土技術政策総合研究所港湾研究部港湾施設研究室 港湾における気候変動適用策の実装に関する技術基準検討WG
  • 2021/12 - 現在 国土交通省 港湾局技術企画課技術監理室,国土技術政策総合研究所港湾研究部港湾施設研究室 技術基準に関する検討会議
  • 2021/08 - 現在 国土交通省 近畿地方整備局 神戸港湾空港技術調査事務所 新型海象観測計実証業務 有識者ヒアリング
  • 2021/07 - 現在 国土交通省 北陸地方整備局 金沢港湾空港整備事務所 金沢港埋没対策検討会
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受賞 (5件)：
  • 2023/11 - 土木学会海岸工学委員会 海岸工学論文賞 岸壁を対象とした越波浸水対策の簡易検討手法に関する考察
  • 2016/03 - 一般財団法人日本水路協会 第30回水路技術奨励賞 沿岸域における一発大波の出現頻度推定手法の開発
  • 2009/06 - 財団法人国土技術研究センター(JICE),財団法人沿岸技術研究センター(CDIT) 第11回 国土技術開発賞入賞 沿岸域における高精度波浪変形計算モデル“NOWT-PARI”
  • 2005/05 - 財団法人前田記念工学振興財団事務局 平成17年度 前田工学賞 非線形不規則波浪を用いた 数値計算と模型実験の港湾設計 への活用に関する研究
  • 2002/03 - 財団法人日本水路協会 第17回 水路技術奨励賞 高精度波浪変形計算法とそれによる沿岸波浪算定技術の開発
所属学会 (2件)：
国際海洋・極地工学会 ,  土木学会
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