研究者
J-GLOBAL ID：200901088082016727   更新日: 2024年04月07日

河村 功一

カワムラ コウイチ | Kawamura Kouichi
所属機関・部署：
三重大学 生物資源学部 海洋生物学講座

三重大学 生物資源学部 海洋生物学講座 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://www.bio.mie-u.ac.jp/seimei/suiken/sigsei/index.html
研究分野 (6件)： 水圏生産科学 ,  遺伝育種科学 ,  多様性生物学、分類学 ,  形態、構造 ,  生態学、環境学 ,  遺伝学
研究キーワード (15件)： 魚類 ,  遺伝的攪乱 ,  種間関係 ,  遺伝子浸透 ,  種間交雑 ,  遺伝的多様性 ,  適応進化 ,  生物多様性 ,  種分化 ,  集団遺伝 ,  系統進化 ,  分子生態 ,  保全遺伝 ,  希少種 ,  外来種
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2020 - 2023 国内外来種の侵入による在来種群の消滅のメカニズムの解明
  • 2017 - 2019 遺伝子制圧技術による外来魚の根絶のための実証魚の開発
  • 2016 - 2018 タイワンシジミの雄性発生とandrodioecyの起源,多様性獲得法の解明
  • 2016 - 2018 特定外来種ヌートリアに見る外来種の定着成功要因の解明
  • 2014 - 2016 遺伝子編集技術を用いた不妊化魚による外来魚の根絶を目的とした遺伝子制圧技術の開発
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論文 (70件)：
  • Fan Li, Carl Smith, Kouichi Kawamura, Lukáš Vetešník, Ryoichi Arai, Martin Reichard. Unusual egg shape diversity in bitterling fishes. Ecology. 2022. 103. 12. e3816
  • 生駒歩, 戸田竜哉, 長崎哲新, 河村功一. 三重県宮川水系ならびに近隣水系におけるアカザLiobagrus reiniの遺伝的集団構造. 魚類学雑誌. 2022
  • Kouichi Kawamura, Takuya Miyake, Carl Smith. Population genetic structure and demographic history of Rhodeus atremius suigensis, an endangered bitterling in Japan. Conservation Genetics. 2022
  • Miyazaki T, Naritsuka Y, Yagami M, Kobayashi S, Kawamura K. Anatomy and Histology of the Eye of the Nutria Myocastor coypus: Evidence of an Adaptation to a Semi-aquatic Life. Zoological Studies. 2022
  • Takuya Miyake, Jun Nakajima, Keitaro Umemura, Norio Onikura, Takayoshi Ueda, Carl Smith, Kouichi Kawamura. Genetic diversification of the Kanehira bitterling Acheilognathus rhombeus inferred from mitochondrial DNA, with comments on the phylogenetic relationship with its sister species Acheilognathus barbatulus. Journal of Fish Biology. 2021
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MISC (33件)：
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書籍 (16件)：
  • 日本の絶滅危惧生物図鑑 : 環境省レッドリスト
    丸善出版 2022 ISBN:9784621305584
  • Red Data Book 2014 4 汽水・淡水魚類
    ぎょうせい 2015
  • 三重県レッドデーターブック2015 〜三重県の絶滅の恐れのある野生生物〜
    三重県農林水産部 2015
  • タナゴ類における遺伝子浸透 ー見えない外来種ー
    東海大学出版会 2013
  • 淡水生態学のフロンティア
    共立出版 2012
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講演・口頭発表等 (52件)：
  • 日本産アブラハヤの遺伝的集団構造と移植の実態
    (日本生態学会第70回大会 2023)
  • 遺伝情報から見たスイゲンゼニタナゴの歴史
    (スイゲンゼニタナゴの保全を考えるワークショップ 2023)
  • mtDNAから見た近畿・東海地方におけるタカハヤの遺伝的特徴
    (2022年度日本魚類学会第60回大会 2022)
  • アジ科ムロアジDecapterus muroadsiの遺伝的・形態的2型
    (2022年度日本魚類学会第60回大会 2022)
  • ヌートリアMyocastor coypus の発声機構の形態
    (日本哺乳類学会2022年大会 2022)
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学歴 (2件)：
  • - 1990 京都大学 農学研究科 水産学専攻
  • - 1986 京都大学 農学部 農林生物学科
学位 (1件)：
  • 農学博士 (京都大学)
経歴 (1件)：
  • 水産庁養殖研究所主任研究官
委員歴 (3件)：
  • 2015 - 現在 水産育種研究会 評議員
  • 2015 - 2017 水産増殖学会 学会誌編集委員
  • 2014 - 2016 日本魚類学会 評議員
受賞 (2件)：
  • 2014/10 - 日本魚類学会 日本魚類学会論文賞 Predicting distributions of seven bitterling fishes in northern Kyushu, Japan
  • 2008/03 - 日本生態学会 日本生態学会論文賞 A peculiar relationship between genetic diversity and adaptability in invasive exotic species: bluegill sunfish as a model species
所属学会 (7件)：
日本動物学会 ,  日本生態学会 ,  水産育種研究会 ,  日本爬虫両生類学会 ,  日本哺乳類学会 ,  日本水産学会 ,  日本魚類学会
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