研究者
J-GLOBAL ID:200901090705647876   更新日: 2024年03月09日

稲垣 諭

イナガキ サトシ | SATOSHI INAGAKI
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
研究キーワード (9件): 精神病理学 ,  神経リハビリテーション ,  精神医学 ,  オートポイエーシス ,  システム論 ,  哲学 ,  環境哲学 ,  リハビリテーションの科学哲学 ,  現象学
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2025 荒川修作+マドリン・ギンズ映画資料アーカイブ構築による映画制作過程と身体論の研究
  • 2019 - 2022 身体のパフォーマティヴ性から見た現象学の臨床的展開
  • 2017 - 2022 荒川修作+マドリン・ギンズ遺稿データベース構築にもとづく天命反転思想の研究
  • 2015 - 2018 レジリエントな心的システムの確立のための発達現象学的治療理論の構築
  • 2011 - 2016 エコ・フィロソフィの確立と教育の研究
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論文 (78件):
  • 稲垣 諭. 視覚というマルチプロセス--「見つめ合い」の現象学に向けて. 理学療法ジャーナル. 2023. 57. 11. 1286-1290
  • 稲垣 諭. 第十三回「くぐり抜け」の哲学 「マイクロ・カインドネスを信じる」. 群像. 2023. 10月. 278-285
  • 稲垣 諭. 第十二回「くぐり抜け」の哲学 「共感できないものに近づく」. 群像. 2023. 9月. 544-555
  • 稲垣 諭. 第十一回 「くぐり抜け」の哲学 「男性性をくぐり抜ける(2)」. 群像. 2023. 8月. 526-541
  • 稲垣 諭. 第十回「くぐり抜け」の哲学「男性性をくぐり抜ける(1)」. 群像. 2023. 7月. 487-503
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MISC (24件):
  • 稲垣 諭. 【抜き出し記事】なくならないハラスメント問題。言葉で、身体で、不用意に相手に触れていませんか? 他者を理解するために私たちがまず準備すべきこと。. 群像Web. 2024
  • 稲垣 諭. 【抜き出し記事】心のタフネスが問われる現代。「弱い」ことは果たして悪いことなのか?. 群像Web. 2024
  • 稲垣諭. 【対談】人類は「明るい絶滅」へと向かう。「言葉」や「接触」を排除した先に--哲学者・稲垣諭×人類学者・磯野真穂. De-Silo. 2024
  • 稲垣諭. 【対談】これから世界は「TOTO化」していく?「脱毛社会」の先に訪れる「脱排泄社会」を考える--稲垣諭×磯野真穂. De-Silo. 2024
  • 大槻香奈, 稲垣諭. 【インタビュー】大槻香奈「女体、女性、うつわ、制作と生について」. 日本現代うつわ論. 2023. 3. 55-86-97-123
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書籍 (28件):
  • 「くぐり抜け」の哲学
    講談社 2024 ISBN:4065345944
  • Art and philosophy in the 22nd century : after Arakawa and Madeline Gins
    Ratik 2023 ISBN:9784907438586
  • 絶滅へようこそ 「終わり」からはじめる哲学入門
    晶文社 2022 ISBN:4794973098
  • 現象学 未来からの光芒:新田義弘教授 追悼論文集
    学芸みらい社 2021 ISBN:4909783725
  • 見えない世界を可視化する「哲学地図」:「ポスト真実」時代を読み解く10章
    学芸みらい社 2021 ISBN:4909783733
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講演・口頭発表等 (46件):
  • 知の形態と 身体表象という概念の罠
    (第21回日本神経理学療法学会学術大会 2023)
  • 「ぬかるんだ絶滅から」
    (PARA ぬかるみ派再版記念イベント 2023)
  • 【司会】渡辺朱音氏(筑波大学)「マックス・シェーラーにおける共同感情の生得性」
    (実存思想協会 2023年6月第39回大会 2023)
  • 『幾何学の起源』再考-付論1 言語以前の経験とデリダのエクリチュール論
    (第32回白山哲学会 2022)
  • システムの暴力と生の哲学 --アーレント、村上春樹、アウシュヴィッツ
    (ゲンロンカフェ 2022)
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学位 (3件):
  • 博士(文学) (東洋大学)
  • 修士(文学) (東洋大学)
  • 学士(法学) (青山学院大学)
所属学会 (6件):
日本精神病理学会 ,  日本病跡学会 ,  フッサール研究会 ,  実存思想協会 ,  日本現象学会 ,  日本哲学会
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