研究者
J-GLOBAL ID：200901091223395892   更新日: 2024年04月01日

八重樫 徹

ヤエガシ トオル | Yaegashi Toru
所属機関・部署：
宮崎公立大学 人文学部 国際文化学科

宮崎公立大学 人文学部 国際文化学科 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 哲学、倫理学
研究キーワード (4件)： 感情の哲学 ,  フッサール ,  倫理学 ,  現象学
競争的資金等の研究課題 (15件)：
  • 2022 - 2025 人間と人工主体の共存のあるべき姿を学際的に問うための新たな枠組み「人工主体学」の構築に向けて
  • 2020 - 2024 「人生の意味」と死の形而上学:分析実存主義の可能性とその批判的検討
  • 2020 - 2024 フッサール「『改造』論文」とその文脈に関する総合的研究:社会の現象学を中心に
  • 2019 - 2022 差別発言の発話行為論的分析-ソーシャルメディア、差別感情、判例-
  • 2017 - 2022 道徳哲学における共感概念の現象学的立場からの再検討
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論文 (20件)：
  • 八重樫徹. 人生はなぜ生きるに値するのか-フッサールによる生の否定と肯定. 現象学年報. 2022. 38. 3-12
  • 八重樫 徹. 道徳的ペシミズムと愛の価値-『現象学の限界問題』第IV部前半を読む. フッサール研究. 2021. 18. 76-94
  • 中澤明子, 八重樫徹. オープン教材を活用した問いをつくりだす哲学対話の実践. 日本教育工学会論文誌. 2021. 44. Suppl. 165-168
  • 八重樫徹. エルゼ・フォークトレンダーの愛の現象学. 現象学と社会科学. 2020. 3. 7-18
  • 八重樫徹. 演出された心情と徳--プフェンダー『心情の心理学』を手がかりに. 現象学年報. 2019. 35. 85-93
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MISC (7件)：
  • 八重樫徹. (ポルノ化した)社会の中のポルノの哲学-スリニヴァサン「ポルノについて学生と話すこと」を読む. フィルカル. 2023. 8. 2. 116-127
  • 八重樫徹. 性表現の哲学入門 第2回. フィルカル. 2022. 7. 2. 208-223
  • 八重樫徹. 性表現の哲学入門 第1回. フィルカル. 2021. 6. 3. 178-198
  • 八重樫徹. 何が人生を形づくるのか. フィルカル. 2019. 4. 3. 74-94
  • 八重樫 徹. 高畑勲と共感の倫理. ユリイカ. 2018. 50. 10. 102-109
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書籍 (12件)：
  • ヘイトスピーチの何が問題なのか : 言語哲学と法哲学の観点から
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588151361
  • Else Voigtländer: Self, Emotion, and Sociality
    Springer 2023 ISBN:9783031187612
  • 現代フランス哲学入門
    ミネルヴァ書房 2020
  • The Routledge Handbook of Phenomenology of Emotions
    Routledge 2020
  • Tetsugaku Companion to Phenomenology and Japanese Philosophy
    Springer 2020 ISBN:9783030219413
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講演・口頭発表等 (16件)：
  • Overcoming Pessimism with Husserl?
    (Husserl’s Ethics in the Global Context: The Kaizo Articles Centenary Conference II 2023)
  • Husserl’s Kaizo Articles in Japan: A Failed Attempt?
    (Husserl’s Ethics and Social Philosophy in Context: The Kaizo Articles Centenary Conference 2023)
  • Does the constitutive explanation for the harm of speech not have to concern about causation?
    (Workshop on Re-Examining Free Speech: Microaggression and Hate Speech 2023)
  • 人生は(なぜ)生きるに値するのか:フッサールによる生の否定と肯定
    (日本現象学会 2021)
  • モノ化はいつ悪質になるのか
    (哲学オンラインセミナー 2020)
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学歴 (3件)：
  • 2006 - 2011 東京大学 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻
  • 2004 - 2006 早稲田大学 文学研究科 哲学専攻
  • 2000 - 2004 早稲田大学 第一文学部 哲学専修
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (13件)：
  • 2023/10 - 現在 高知県立大学 非常勤講師
  • 2020/04 - 現在 広島市立大学 非常勤講師
  • 2017/09 - 2024/03 広島工業大学 工学部 准教授
  • 2023/04 - 2023/08 広島大学 客員准教授
  • 2021/04 - 2021/08 広島大学 客員准教授
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委員歴 (3件)：
  • 2023/08 - 現在 日本哲学会 編集委員
  • 2020/11 - 現在 日本現象学会 委員
  • 2013/04 - 2018/03 フッサール研究会 企画実行委員
所属学会 (5件)：
日本現象学・社会科学会 ,  応用哲学会 ,  日本倫理学会 ,  日本現象学会 ,  日本哲学会
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