研究者
J-GLOBAL ID：200901092392762655   更新日: 2024年04月01日

小川 泰信

Ogawa Yasunobu
所属機関・部署：
国立極地研究所 共同研究推進系

国立極地研究所 共同研究推進系 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
ホームページURL (1件)： http://esr.nipr.ac.jp/www/yogawa/
研究分野 (1件)： 宇宙惑星科学
研究キーワード (9件)： 地上ー飛翔体連携観測 ,  EISCAT_3D ,  磁気圏-電離圏結合 ,  プラズマ波動 ,  オーロラ ,  北欧 ,  EISCATレーダー ,  イオン流出 ,  電離圏
競争的資金等の研究課題 (41件)：
  • 2022 - 2029 国際地上観測網と人工衛星観測・モデリングに基づくジオスペース変動の国際共同研究
  • 2022 - 2027 北欧における宇宙と地上からの総合観測と数値実証によるオーロラ降下電子特性の解明
  • 2022 - 2027 極域大気4次元センシング:メソスケールオーロラを介した宇宙と大気の結合過程の解明
  • 2022 - 2027 極域熱圏加熱の起源の解明:光と電波を用いた統合高解像度イメージング観測
  • 2021 - 2025 極域における地球電離大気流出のエネルギー源
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論文 (218件)：
  • Yuto Katoh, Paul Rosendahl, Yasunobu Ogawa, Yasutaka Hiraki, Hiroyasu Tadokoro. Role of the mirror force on the collision rate due to relativistic electron precipitation. 2024
  • S. Oyama, H. Vanhamäki, L. Cai, A. Shinbori, K. Hosokawa, T. Sakanoi, K. Shiokawa, A. Aikio, I. I. Virtanen, Y. Ogawa, et al. Thermospheric Wind Response to March 2023 Storm: Largest Wind Ever Observed With a Fabry-Perot Interferometer in Tromsø, Norway Since 2009. Space Weather. 2024
  • T. Nishiyama, M. Kagitani, S. Furutachi, Y. Iwasa, Y. Ogawa, T. T. Tsuda, P. Dalin, F. Tsuchiya, S. Nozawa, F. Sigernes. The first simultaneous spectroscopic and monochromatic imaging observations of short-wavelength infrared aurora of N2+ Meinel (0,0) band at 1.1 μm with incoherent scatter radar. Earth Planets Space. 2024. 76. 30
  • Tikemani Bag, Y. Ogawa. Response Time of Joule Heating Rate and Nitric Oxide Cooling Emission During Geomagnetic Storms: Correlated Ground-Based and Satellite Observations. Journal of Geophysical Research: Space Physics. 2024
  • Kiyoka Murase, Ryuho Kataoka, Takanori Nishiyama, Kaoru Sato, Masaki Tsutsumi, Yoshimasa Tanaka, Yasunobu Ogawa, Tatsuhiko Sato. Atmospheric Ionizations by Solar X-Rays, Solar Protons, and Radiation Belt Electrons in September 2017 Space Weather Event. Space Weather. 2023. 21. 12
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MISC (288件)：
  • 齋藤義文, 小嶋浩嗣, 小川泰信, 浅村和史, 阿部琢美, 石坂圭吾, 栗田怜, 熊本篤志, 頭師孝拓, 田中真, et al. SS-520-3号機観測ロケット実験フライト結果の概要. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2022. 152nd
  • 小川泰信. 「あらせ」と北欧EISCATレーダーとの共同観測から,EISCAT_3Dレーダーとの連携へ. ISASニュース. 2022
  • 齋藤 義文, 小嶋 浩嗣, 小川 泰信, SAITO Yoshifumi, KOJIMA Hirotsugu, OGAWA Yasunobu. S-520-3号機観測ロケット実験の進捗状況. 観測ロケットシンポジウム2020 講演集 = Proceedings of Sounding Rocket Symposium 2020. 2021
  • 浅村 和史, 三好 由純, 細川 敬祐, 滑川 拓, 三谷 烈史, 川村 美季, 吹澤 瑞貴, 坂野井 健, 野村 麗子, 能勢 正仁, et al. PARM 計画: LAMP 観測ロケット実験による脈動オーロラに伴う高エネルギー電子マイクロバースト現象の研究. 観測ロケットシンポジウム2020 講演集 = Proceedings of Sounding Rocket Symposium 2020. 2021
  • 後藤宏文, 中島拓, 長浜智生, 野澤悟徳, 児島康介, 川端哲也, 藤森隆彰, 鈴木和司, 小川泰信, 水野亮. ノルウェー・トロムソにおけるNO柱密度の導出と,高エネルギー電子の降り込みとの関係性の考察に関する研究. 地球電磁気・地球惑星圏学会総会及び講演会(Web). 2021. 150th
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書籍 (4件)：
  • ISASニュース「あらせ特集号」、No491、ISSN 0285-2861
    2022
  • White paper on collaborative observations between ERG and EISCAT
    2016
  • 低温環境の科学事典
    朝倉書店, ISBN-10: 425416128X 2016
  • 新しい地球学 太陽-地球-生命圏相互作用系の変動学
    名古屋大学出版会 2008
講演・口頭発表等 (169件)：
  • EISCAT_3D との状況、衛星観測への要望
    (FACTORS 研究集会(名大ISEE研究集会)、宇宙研及びオンライン 2024)
  • ERG-EISCAT 共同観測報告
    (第20回ERGサイエンス会議, 金沢及びオンライン 2024)
  • EISCAT_3D 共同利用に向けた国内準備状況、EISCAT_3D を用いて日本の目指す科学に関する背景説明、2024年度の EISCAT 共同利用について
    (EISCAT 研究集会、極地研及びオンライン 2024)
  • EISCAT_3D を用いた今後のオーロラ研究
    (脈動オーロラ研究集会、名古屋大学及びオンライン 2024)
  • EISCAT_3D and Japan’s Activities
    (The 14th Symposium on Polar Science 2023)
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学歴 (2件)：
  • 1997 - 2002 名古屋大学大学院 理学研究科 素粒子宇宙物理学専攻
  • 1993 - 1997 名古屋大学 理学部 物理学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (名古屋大学)
経歴 (16件)：
  • 2023/04 - 現在 名古屋大学 宇宙地球環境研究所 客員教授
  • 2023/03 - 現在 国立極地研究所 国際極域・地球環境研究推進センター コーディネーター(兼務)
  • 2023/03 - 現在 国立極地研究所 北極観測センター (兼務)
  • 2022/04 - 現在 総合研究大学院大学 複合科学研究科 極域科学専攻 教授
  • 2022/04 - 現在 国立極地研究所 先端的レーダー研究推進センター センター長
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委員歴 (23件)：
  • 2022/10 - 現在 EISCATレーダー運営委員会委員
  • 2022 - 現在 国際:EISCAT_3D共通実験検討ワーキンググループ(取り纏め役)
  • 2021/09 - 現在 国内: 地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS) 将来構想検討WG委員
  • 2015/01 - 現在 国内: URSI分科会 G小委員会(電離圏電波伝搬)委員
  • 2006/10 - 現在 国際:EISCAT data representative of Japan
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受賞 (1件)：
  • 2011/11 - 地球電磁気地球惑星圏学会・大林奨励賞
所属学会 (3件)：
American Geophysical Union ,  日本地球惑星科学連合 ,  地球電磁気・地球惑星圏学会
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