藤吉正哉

フジヨシマサチカ | Fujiyoshi Masachika

所属機関・部署：
職名：准教授・副薬剤部長

研究分野 (1件)：医療薬学

研究キーワード (5件)：バイオマーカー , TDM , 臨床薬物動態学 , 個別化医療 , Personalized medicine

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2022 - 2025 TDMによる睡眠薬適正使用推進と薬局での臨床応用を目指した基盤構築
2018 - 2021 バイオマーカーを用いたラモトリギンの体内動態および皮膚障害発現予測の基盤構築
2016 - 2019 CYP3A5遺伝情報に基づくC型肝炎治療薬の適正使用を目指した薬理遺伝学的研究
2016 - 2018 新規抗てんかん薬の妊娠期間を考慮した適切な投与設計のための情報基盤構築

論文 (30件)：

Masako Ishida, Takeshi Kumagai, Tatsuro Yamamoto, Hiroyuki Suzuki, Kuniaki Moriki, Masachika Fujiyoshi, Kiyoshi Nagata, Miki Shimada. Mechanism Underlying Conflicting Drug-Drug Interaction Between Aprepitant and Voriconazole via Cytochrome P450 3A4-Mediated Metabolism. Yonago acta medica. 2024. 67. 1. 31-40
Jun Matsumoto, Anzu Nishimoto, Shogo Watari, Hideo Ueki, Shoya Shiromizu, Naohiro Iwata, Tatsuaki Takeda, Soichiro Ushio, Makoto Kajizono, Masachika Fujiyoshi, et al. Significance of UGT1A6, UGT1A9, and UGT2B7 genetic variants and their mRNA expression in the clinical outcome of renal cell carcinoma. Molecular and cellular biochemistry. 2022. 478. 8. 1779-1790
山崎伸吾, 鈴木貴明, 藤吉正哉, 内田雅士, 鈴木達也, 高塚博一, 石井伊都子. ポリメチルメタクリレートヘモフィルターを用いた持続的血液濾過透析施行患者におけるバンコマイシンの母集団薬物動態解析. TDM研究. 2021. 38. 2. 168-168
JUN MATSUMOTO, YUMI KOTERA, SHOGO WATARI, KOICHI TAKEUCHI, HIDEO UEKI, TOSHIHIRO KOYAMA, KOICHIRO WADA, MASACHIKA FUJIYOSHI, YASUTOMO NASU, NORITAKA ARIYOSHI. Relevance of CYP3A5 Expression on the Clinical Outcome of Patients With Renal Cell Carcinoma. Anticancer Research. 2021. 41. 5. 2511-2521
M. Kobayashi, K. Watanabe, T. Suzuki, N. Dohmae, M. Fujiyoshi, M. Uchida, T. Suzuki, K. Igarashi, I. Ishii. Analysis of the acrolein-modified sites of apolipoprotein B-100 in LDL. Biochim Biophys Acta Mol Cell Biol Lipids. 2021. 1866. 1. 158809-158809

MISC (9件)：

猪田宏美、藤吉正哉、西原茂樹、松本准、有吉範高、千堂年昭. コロナ禍における薬学実務実習での工夫. 医学教育. 2020. 51. 5. 541-543
藤吉正哉, 戸村幸貴, 伊藤菜美, 黒田栄美, 三浦遼子, 森智之, 野澤美香, 高橋伸夫, 生山野々子, 石川温子, et al. 27-P3AM-006 薬剤師外来における抗血栓薬休薬指導に対する循環器内科医の介入とその効果(外来薬剤師業務,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2014. 24. 266-266
藤吉正哉, 中村裕義. 外来治療における薬剤管理指導の取り組み. 薬事新報. 2013. 2798. 855-861
松本洋太郎, 藤吉正哉, 上西智子, 佐藤真由美, 森大, 島田美樹, 眞野成康. P1-232 シロリムス血中濃度測定におけるACMIA法、MEIA法およびLC/MS/MSの比較検討(一般演題ポスター発表,薬物動態・TDM・投与設計,臨床から学び臨床へと還元する医療薬学). 日本医療薬学会年会講演要旨集. 2010. 20. 325-325
高橋祥, 藤吉正哉, 舩木美歩, 勝倉由樹, 勝倉由樹, 伊藤慎悟, 伊藤慎悟, 大槻純男, 大槻純男, 上家潤一, et al. マウス血液脳関門,血液脳脊髄液関門,肝臓におけるLRP-1及びLRP-2タンパク質の定量. 日本薬学会年会要旨集. 2008. 128th. 3

講演・口頭発表等 (40件)：

Toward clinical implementation of UGT1A4 activity-based approach for the prediction of lamotrigine clearance.
(APSTJ Global Education Seminar 2019-1st 2019)
機能性食品等によるリアルワールドでの食後血糖抑制効果に関する検証的研究(第1報)
(医療薬学フォーラム2019・第27回クリニカルファーマシーシンポジウム 2019)
アクロレイン化 LDL と脳梗塞及び動脈硬化の関連性についての検討
(日本薬学会第139年会 2019)
妊娠・授乳期におけるラモトリギンのクリアランスおよび乳汁移行性の変動
(日本薬学会第139年会 2019)
ダサチニブは左室機能を抑制する一方、催不整脈性はない:in vivoとin vitro実験系の併用研究
(第10回日本安全性薬理研究会 2019)

学歴 (3件)：

2005 - 2008 東北大学薬学研究科医療薬科学専攻博士後期3年の課程
2003 - 2005 東北大学薬学研究科医療薬科学専攻博士前期2年の課程
1999 - 2003 東北大学薬学部総合薬学科

学位 (1件)：

博士(薬学) (東北大学)

経歴 (6件)：

2021/12 - 現在鳥取大学医学部付属病院薬剤部准教授・副薬剤部長
2017/10 - 2021/11 岡山大学医歯薬学総合研究科准教授
2014/11 - 2017/09 千葉大学病院薬剤部(兼務)
2014/11 - 2017/09 千葉大学大学院薬学研究院助教
2011/04 - 2014/10 国際医療福祉大学三田病院薬剤部

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委員歴 (9件)：

2021/04 - 2021/11 教務委員会
2018/04 - 2021/11 広報委員会
2017/10 - 2021/11 臨床薬学教育研究センター作業部会
2017/10 - 2021/11 臨床薬学教育研究センター運営委員会
2017/10 - 2021/11 岡山県病院薬剤師会実習委員会

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受賞 (2件)：

2019/07 - 日本薬剤学会 APSTJ/Global Education Seminar Presentation Award 2019
2005/03 - 日本薬剤学会 APSTJ/The Nagai Foundation Graduate Student Award

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