横崎宏

ヨコザキヒロシ | Yokozaki Hiroshi

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：人体病理学

研究キーワード (4件)：外科病理学 , 消化管 , 腫瘍病理学 , 病理学

競争的資金等の研究課題 (19件)：

2020 - 2023 ヒト化マウスを用いたヒト骨髄由来細胞/食道扁平上皮癌細胞相互作用の解析
2017 - 2020 食道扁平上皮癌における癌細胞と腫瘍関連線維芽細胞・マクロファージ相互作用の解析
2014 - 2017 腫瘍関連M2マクロファージを基軸とした食道扁平上皮癌微小環境の解析
2011 - 2014 食道扁平上皮癌の発生・増殖・進展におけるM2マクロファージ/癌細胞相互作用の解析
2008 - 2011 胃粘膜幹細胞におけるCdx2の機能解析

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論文 (511件)：

Shoji Miyako, Yu-ichiro Koma, Takashi Nakanishi, Shuichi Tsukamoto, Keitaro Yamanaka, Nobuaki Ishihara, Yuki Azumi, Satoshi Urakami, Masaki Shimizu, Takayuki Kodama, et al. Periostin in Cancer-Associated Fibroblasts Promotes Esophageal Squamous Cell Carcinoma Progression by Enhancing Cancer and Stromal Cell Migration. The American Journal of Pathology. 2024
Mari Nishio, Shuichi Tsukamoto, Takayuki Kodama, Manabu Shigeoka, Yu-ichiro Koma, Hiroshi Yokozaki. Pseudoimmunofluorescent immunohistochemistry image analysis of phosphorylated signaling proteins in human esophageal squamous cell carcinoma tissue. Pathology International. 2024. 74. 3. 139-145
都鍾智, 中西崇, 大森將貴, 鳥越陸矢, 横尾拓樹, 山中啓太郎, 石原伸朗, 塚本修一, 安積佑樹, 浦上聡, et al. 食道扁平上皮癌微小環境において癌関連線維芽細胞由来のペリオスチンが癌進展を促進する. 日本分子腫瘍マーカー研究会誌. 2024. 39. 14-15
Takayuki Kodama, Maki Kanzawa, Hiroshi Hasegawa, Shuichi Tsukamoto, Mari Nishio, Manabu Shigeoka, Yu-ichiro Koma, Tomoo Itoh, Hiroshi Yokozaki. Colostomy-site carcinoma with primitive phenotype in a rectal cancer patient after achieving pathological complete response with neoadjuvant chemoradiotherapy. Pathology International. 2023. 74. 1. 33-38
Yasuyuki Saito, Rie Iida-Norita, Tania Afroj, Alaa Refaat, Daisuke Hazama, Satomi Komori, Shinya Ohata, Tomoko Takai, Okechi S. Oduori, Takenori Kotani, et al. Preclinical evaluation of the efficacy of an antibody to human SIRPα for cancer immunotherapy in humanized mouse models. Frontiers in Immunology. 2023. 14

MISC (171件)：

田邊思帆里, カデールサビーナ, 小野竜一, カブラルオラシオ, 青柳一彦, 広瀬明彦, 横崎宏, 佐々木博己. がん幹細胞分子ネットワークにおける微小環境RNA制御. 日本再生医療学会総会(Web). 2023. 22nd
田邊思帆里, カデールサビーナ, 小野竜一, カブラルオラシオ, 青柳一彦, 広瀬明彦, 横崎宏, 佐々木博己. 腸型及びびまん型胃がんにおけるcausalネットワークのマスターレギュレーター. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
田邊思帆里, カデールサビーナ, 小野竜一, カブラルオラシオ, 青柳一彦, 広瀬明彦, パーキンスエドワード, 横崎宏, 佐々木博己. 活性酸素種からヒト治療抵抗性胃がんに至る有害性発現経路(AOP298)の開発. Journal of Toxicological Sciences. 2023. 48. Supplement (CD-ROM)
田邊思帆里, QUADER Sabina, 小野竜一, CABRAL Horacio, 青柳一彦, 広瀬明彦, 横崎宏, 佐々木博己. コロナウィルス病態パスウェイとEIF2シグナリングの関連について. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
TANABE Shihori, QUADER Sabina, ONO Ryuichi, CABRAL Horacio, AOYAGI Kazuhiko, HIROSE Akihiko, PERKINS Edward J, YOKOZAKI Hiroshi, SASAKI Hiroki. 疾患における分子経路の活性化状態を予測するための人工知能ベースモデル. 人工知能学会全国大会論文集(Web). 2023. 37th

書籍 (18件)：

解明病理学病気のメカニズムを解く第4版
医歯薬出版株式会社 2021 ISBN:9784263732038
免疫染色究極マニュアル
金芳堂 2019 ISBN:9784765317825
カラールービン病理学臨床医学への基盤改訂版
西村書店 2017 ISBN:9784890134786
解明病理学病気のメカニズムを解く第3版
医歯薬出版 2017 ISBN:9784263731789
標準理学療法学・作業療法学専門基礎分野病理学第4版
医学書院 2017 ISBN:9784260028714

講演・口頭発表等 (494件)：

腫瘍関連マクロファージ由来のCCL1はCCR8に作用し、Akt/PRAS40/mTORシグナルを介して食道扁平上皮癌の進展に寄与する
(第32回日本消化器癌発生学会総会理事長直轄プロジェクト 2021)
癌間質および癌細胞で発現するMT2Aは食道扁平上皮癌の進展に関与する
(第32回日本消化器癌発生学会総会 2021)
食道扁平上皮癌と腫瘍関連マクロファージとの直接共培養により誘導される遺伝子群の解析
(第80回日本癌学会学術総会 2021)
pT1またはpT2舌扁平上皮癌の頸部リンパ節転移における線維芽細胞の重要性
(第80回日本癌学会学術総会 2021)
マクロファージとの相互作用により誘導される舌癌由来CCL20はマクロファージのCD163発現を促進する
(第80回日本癌学会学術総会 2021)

学歴 (3件)：

1983 - 1987 広島大学大学院医学系研究科博士課程病理系専攻
1979 - 1983 広島大学医学部医学科
1977 - 1979 広島大学医学部医学進学課程

学位 (1件)：

医学博士 (広島大学)

経歴 (13件)：

2008/04 - 現在神戸大学大学院医学研究科病理学講座病理学分野教授
2016/04 - 2019/03 神戸大学医学部医学科長(併任)
2013/05 - 2016/03 神戸大学大学院医学研究科研究科長補佐(併任)
2009/06 - 2013/05 神戸大学附属図書館医学分館分館長(併任)
2007/04 - 2008/03 神戸大学大学院医学系研究科病理学・微生物学講座病理学分野教授(配置転換)

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委員歴 (5件)：

日本分子腫瘍マーカー研究会監事、第35回研究会当番世話人(2015年)
日本がん転移学会監事、評議員、第29回学術集会会長(2020年)
日本消化器癌発生学会理事
日本癌学会評議員
日本病理学会学術評議員、理事、第111回総会会長(2022年)、監事

受賞 (5件)：

2021/11 - PIN High Citation Award 2021
2017/04 - 一般社団法人日本病理学会平成29年度日本病理学賞組織としての癌 - 消化管癌の発生、組織形成、進展における癌細胞・間質相互作用の意義 -
2007/04 - The Terry Fox Run Cancer Foundation テリーフォックス・ラン・がん研究基金賞消化管癌の発生・増殖・進展の分子病理学的解析
2006/04 - The Terry Fox Run Cancer Foundation テリーフォックス・ラン・がん研究基金賞消化管癌の発生・増殖・進展の分子病理学的解析
2005/04 - The Terry Fox Run Cancer Foundation テリーフォックス・ラン・がん研究基金賞消化管癌の発生・増殖・進展の分子病理学的解析

所属学会 (5件)：

日本分子腫瘍マーカー研究会 , 日本がん転移学会 , 日本消化器癌発生学会 , 日本癌学会 , 日本病理学会

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