研究者
J-GLOBAL ID:200901092962154654   更新日: 2023年07月07日

満谷 淳

ミツタニ アツシ | Mitsutani Atsushi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (3件): 環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  生態学、環境学 ,  水圏生命科学
研究キーワード (6件): 赤潮 ,  アオコ ,  水圏微生物 ,  微生物生態 ,  環境保全 ,  バイオレメディエーション
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2016 - 2018 海洋細菌の活性を利用したアポトーシスの誘導によるノリ色落ち原因珪藻の防除技術開発
  • 1999 - 2002 二枚貝の斃死原因赤潮藻Heterocapsaの赤潮形成阻止のための分子生態学的研究
  • 2000 - 2001 アオコ溶藻細菌の産生する溶藻・殺藻物質とその利用
  • 1998 - 1999 溶藻細菌による糸状性藍藻溶解メカニズムの解明
  • 1995 - 1998 海洋微生物活用技術開発試験
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論文 (28件):
  • H Kitaguchi, N Masu, K Fujii, A Mitsutani. Draft Genome Sequence of Pseudoalteromonas sp. Strain A25, a Bacterium with Algicidal Activity against Diatoms. MICROBIOLOGY RESOURCE ANNOUNCEMENTS. 2019. 8. 45
  • 北口博隆, 藤井啓子, 満谷 淳. 広島県三原市鷺浦町の干潟におけるアサリ放流後のアサリ殻長組成の経時変化. 福山大学生命工学部研究年報. 2016. 15. 21-28
  • 藤井啓子, 北口博隆, 満谷 淳. 窒素とリンが同時に飢餓状態に達した細胞を用いたアオコ原因シアノバクテリアMicrocystis aeruginosaの増殖特性の検討. 福山大学生命工学部研究年報. 2013. 12. 43-56
  • 北口博隆, 藤井啓子, 満谷 淳. 広島県尾道市因島大浜町の干潟におけるアサリ殻長組成の季節変化. 福山大学生命工学部研究年報. 2012. 11. 35-43
  • D Kohno, Y Sakiyama, SO Lee, N Takiguchi, A Mitsutani, H Kitaguchi, J. Kato. Cloning and Characterization of A Gene Encoding Algicidal Serine Protease from Pseudoalteromonas sp. Strain A28. JOURNAL OF ENVIRONMENTAL BIOTECHNOLOGY. 2007. 7. 2. 99-102
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MISC (11件):
  • N Suzuki, Y Mese, A Ono, A Fujimura, Y Toshitoku, T Nagai, I Mizumoto, A Mitsutani, H Kitaguchi, Y Ishida, et al. Elimination of Micro-organisms by Singlet Oxygen Generated from Sensitized Rose Bengal and Monitored by Near Infrared Emission Spectroscopy. Proceedings of the 12th International Conference on Near Infrared Spectroscopy-2005. 2007. 523-526
  • 加藤純一, 李 宣沃, 大竹久夫, 満谷 淳. 赤潮を殺藻する海洋性細菌とその活用をめざした基礎研究. 月刊海洋 号外. 2003. 35. 155-159
  • 北口博隆, 満谷 淳, 長崎慶三. 海洋微生物を利用した赤潮防除技術の開発に向けて. 月刊海洋 号外. 2003. 35. 160-166
  • A Mitsutani, H Kitaguchi, Y Ishida. Analysis of the algicidal activity-lacking mutants derived from a diatom-lytic marine bacterium Pseudoalteromonas sp. strain A25. Proceedings of the Fifth International Symposium on Environmental Biotechnology. 2001. 1053-1056
  • H Kitaguchi, N Hiragushi, A Mitsutani, M Yamaguchi, Y Ishida. Lysis of a harmful dinoflagellate Heterocapsa circularisquama by a marine bacterium EHK-1. Proceedings of the Fifth International Symposium on Environmental Biotechnology. 2001. 1057-1060
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書籍 (6件):
  • 増補改訂版 海の環境微生物学-海を汚染から守る微生物学(石田祐三郎・杉田治男 編)
    恒星社厚生閣 2011 ISBN:9784769912422
  • 微生物増殖学の現在・未来(福井作蔵・秦野琢之 編)
    地人書館 2008 ISBN:9784805208052
  • 増補改訂版 海洋環境アセスメントのための微生物実験法(石田祐三郎・杉田治男 編)
    恒星社厚生閣 2006 ISBN:4769910355
  • 環境修復と有用物質生産 : 環境問題へのバイオテクノロジーの利用(今中忠行 編)
    シーエムシー出版 2003 ISBN:4882313960
  • Red Tides(ed. by Tomotoshi Okaichi)
    Kluwer Academic Publishers 2003
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講演・口頭発表等 (77件):
  • 隣接する2つのダム湖におけるアオコ原因種<i>Microcystis</i>のミクロシスチン有毒株と無毒株の季節変動の比較
    (第57回日本水環境学会年会 2023)
  • 殺藻細菌<i>Pseudoalteromonas</i> sp. A25株の野生株と変異株の殺藻活性の比較
    (令和元年度日本水産学会中国・四国支部例会 2019)
  • 平成30年7月豪雨が三川ダムの水環境に及ぼした影響とその回復状況
    (第54回日本水環境学会年会 2019)
  • 平成30年7月豪雨が三川ダムの水環境とアオコの発生に及ぼした影響
    (第53回日本水環境学会年会 2019)
  • 三川ダムにおけるアオコの発生規模に影響を及ぼす環境要因 - 2017年と2016年の比較
    (第52回日本水環境学会年会 2018)
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学歴 (2件):
  • 1986 - 京都大学 大学院農学研究科 水産学専攻 修士課程
  • 1984 - 京都大学 農学部 水産学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (8件):
  • 2012/04 - 現在 福山市医師会看護専門学校 第一看護学科 非常勤講師
  • 2008/04 - 現在 福山大学 生命工学部 海洋生物科学科 教授
  • 2005/04 - 2008/03 福山大学 生命工学部 海洋生物工学科 教授
  • 2002/04 - 2005/03 福山大学 生命工学部 海洋生物工学科 助教授
  • 1998/04 - 2002/03 福山大学 工学部 海洋生物工学科 助教授
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委員歴 (5件):
  • 2012/03 - 2016/02 日本水産学会 中国四国支部 幹事
  • 2005/03 - 2007/03 日本水産学会 水産環境保全委員会 委員
  • 2003/03 - 2005/02 日本水産学会 水産環境保全委員会 幹事
  • 2002/03 - 2004/02 日本水産学会 中国四国支部 会計幹事
  • 1997 - 1998 日本微生物生態学会 会計幹事
所属学会 (5件):
日本防菌防黴学会 ,  マリンバイオテクノロジー学会 ,  日本微生物生態学会 ,  日本水産学会 ,  日本水環境学会
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