研究者
J-GLOBAL ID：200901093869516712   更新日: 2024年04月22日

笹井 和美

ササイ カズミ | Sasai Kazumi
所属機関・部署：
大阪公立大学大学院 獣医学研究科 獣医学専攻(獣医内科学研究グループ)

大阪公立大学大学院 獣医学研究科 獣医学専攻(獣医内科学研究グループ) について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： https://www.omu.ac.jp/vet/Int-med/ ,  http://www.vet.osakafu-u.ac.jp/english/int/
研究分野 (4件)： 獣医学 ,  獣医学 ,  獣医学 ,  獣医学
研究キーワード (6件)： 皮膚科学 ,  Zoonosis ,  感染症学 ,  免疫学 ,  寄生虫学 ,  獣医内科学
競争的資金等の研究課題 (31件)：
  • 2023 - 2026 消化管共生ネットワークを基盤とする草食性希少野生鳥類の新規保全モダリティの構築
  • 2021 - 2024 微量糞便DNAマーカーによる在来および外来野生動物の繁殖分布と感染生態の解明
  • 2019 - 2022 ニホンライチョウ寄生原虫の寒冷地共生進化経路の解明と保全に向けた実践的病態解明
  • 2017 - 2020 獣医療における非哺乳動物免疫系を利用した重要原虫に対する抗体医療の基盤技術の構築
  • 2016 - 2019 インドネシアの家畜生産性向上に寄与する原虫感染症の実態解明と病態増悪因子の同定
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論文 (130件)：
  • Ito T, Furuya M, Tanaka T, Yoshii Y, Murata M, Sasai K. Long-term effects of iopamidol as a contrast medium for computed tomography in Cloudy Catsharks Scyliorhinus torazame. J Aquat Anim Health. 2024. Online ahead of print
  • Mori Y, Naka A, Koda R, Ishizuka Y, Hinenoya A, Shibahara T, Sasai K, Matsubayashi M. Improved molecular identification of Strongyloides myopotami in nutrias using fecalsamples. J Vet Med Sci. 2024. 86. 3. 349-353
  • Matsubayashi M, Kinoshita M, Tsuchida S, Kobayashi A, Tamura N, Shibahara T, Kido Y, Kaneko A, Sasai K, Ushida K. Experimental evaluation of pathogenicity and acquired immunity of Eimeria species, E. uekii and E. raichoi, infecting Japanese rock ptarmigans in a subspecies of the birds. Int J Parasitol Parasites Wildl. 2023. 22. 167-174.
  • Matsubayashi M, Tsuchida S, Kobayashi A, Shibahara T, Teramoto I, Kido Y, Kaneko A, Nakamura H, Hasegawa M, Sasai K, et al. Evaluation of the host specificity of Eimeria uekii and Eimeria raichoi for Japanese rock ptarmigans by oocyst transfer to taxonomically related birds. Parasitol Res. 2023. 122. 8. 1795-1800.
  • Takami S, Shibahara T, Sasai K, Matsubayashi M. Occurrence, Histopathological Findings, and Molecular Identification of Pathogenic Eimeria Infections in Rabbits (Mammalia: Lagomorpha) in Japan. Acta Parasitol. 2023. 68. 2. 453-457
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MISC (74件)：
  • 森悠芽, 仲敦史, 池本茂豊, 阪田睦子, 林花奈子, 花島里奈, 太田啓介, 幸田良介, 石塚譲, 日根野谷淳, et al. 岡山県およびその近郊に生息する外来種を含む野生動物の寄生虫保有. 岡山県自然保護センター研究報告. 2024. 31. 1-5
  • 河合愛美, 林 みち子, 髙橋和瑛, 芝原友幸, 笹井和美, 松林 誠. 致死的下痢症の集団発生酪農場における複数種の クリプトスポリジウムの分子同定及びその感染動態と清浄化対策. 日本獣医師会雑誌. 2023. 76. 2. e18-2-27
  • 井上春奈, 森 悠芽, 畑中律敏, 芝原友幸, 笹井和美, 松林 誠. 高知県内で保護された野生鳥類の糞便検体による消化管寄生虫保有調査. 日本野生動物医学会誌. 2023. In Press
  • 笹井和美. VUCAの時代、資源循環型農畜産業における獣医師の役割. 宮城県獣医師会会報. 2022. 75. 4. 122-129
  • 高橋和瑛, 高橋和瑛, 松尾智英, 山岸潤也, 芝原友幸, 芝原友幸, 笹井和美, 松林誠. 一酪農場におけるクリプトスポリジウム症清浄化への試み. 日本産業動物獣医学会(近畿)・日本小動物獣医学会(近畿)・日本獣医公衆衛生学会(近畿). 2022. 2022
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書籍 (6件)：
  • デジタル化時代のadditive manufacturingの基礎と応用
    リブロ社 2022 ISBN:9784915697371
  • 鳥の病気(第6版)第28章その他の原虫病の項(pp.118-121)
    鶏病研究会 2006
  • 獣医内科学(大動物編)第11章感染症、 豚の感染症の項(pp.234-238)
    文永堂出版 2005
  • 腸内フローラと腸内増殖(光岡知足編)
    学会出版センター 1997
  • 腸内フローラと腸内増殖(光岡知足編)第6章 ニワトリのサルモネラ定着阻止における腸内フローラの役割について
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学歴 (3件)：
  • 1985 - 1988 大阪府立大学大学院 農学研究科 獣医学専攻 博士後期課程
  • 1983 - 1985 大阪府立大学大学院 農学研究科 獣医学専攻 博士前期課程
  • 1979 - 1983 大阪府立大学 農学部 獣医学科
学位 (3件)：
  • 獣医師
  • 農学修士
  • 農学博士
経歴 (18件)：
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学大学院 獣医学研究科 教授
  • 2021/05 - 現在 公益社団法人大阪府獣医師会 副会長(兼任)
  • 2017/05 - 現在 大阪地方及び高等裁判所 専門委員(兼任)
  • 2016/04 - 現在 国立大学法人大阪大学薬学研究科 創薬サイエンス研究支援拠点 支援研究者(兼任)
  • 2015/04 - 現在 国立大学法人大阪大学 工学研究科 招へい教授(兼任)
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委員歴 (18件)：
  • 2023/06 - 現在 大阪府畜産会 理事
  • 2020/06 - 現在 和歌山県 農林水産関係試験研究評価委員
  • 2019/10 - 現在 NPO法人獣医系大学間獣医学教育支援機構 獣医学共用試験センター委員
  • 2019/08 - 現在 日本獣医師会獣医学術学会誌 編集委員
  • 2018/11 - 現在 和歌山県 家畜保健衛生・畜産技術検討会 審査委員長
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受賞 (9件)：
  • 2017/09 - 近畿地区連合獣医師会 会長表彰状
  • 2011/09 - 近畿地区連合獣医師会 会長感謝状
  • 2007 - 大阪府獣医師会 中村賞
  • 2006 - 浦上食品・食文化振興財団 学術研究助成賞
  • 2005 - 大阪府獣医師会 会長賞
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所属学会 (7件)：
The American Society of Parasitologists ,  The Poultry Science Association ,  日独原虫病協会 ,  World Association for the Advancement of Veterinary ,  野生動物医学会 ,  日本獣医師会 ,  日本獣医学会
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