研究者
J-GLOBAL ID：200901094866362958
更新日: 2024年03月25日
田中丸 治哉
タナカマル ハルヤ | Tanakamaru Haruya
所属機関・部署：
職名：
教授
研究キーワード (3件)：
水資源工学
, 水文学
, 農業土木学
競争的資金等の研究課題 (31件)：
- 2022 - 2025 全国を対象とした田んぼダム・ため池の流域治水ポテンシャル評価手法の開発
- 2016 - 2020 アフリカ乾燥地域における洪水灌漑の性能評価と効率改善に関する水文学的研究
- 2011 - 水量・水質の再現性を両立させるための流出負荷量モデルの多目的最適化に関する研究
- 2007 - 高解像度リモートセンシングによるスーダンでの水資源管理と寄生雑草管理に関する研究
- 2005 - 緑のダム機能の水文学的評価に関する研究
- 2005 - ナイル川全流域モデルの構築による持続的灌漑利水管理と洪水防御に関する研究
- 2002 - 2004 表土層の貯留・排水効果を取り入れた流域資源循環利用システムに関する研究
- 2000 - 2003 青ナイル川下流における水資源の持続性と潅漑農業の近代化に関する研究
- 2000 - 2002 多目的計画法による流域水文モデルの最適化に関する研究
- 2000 - 2002 ジャワ・スマトラ三流域における総合的水・土砂管理のための水文・河川・海岸合同調査
- 1997 - 1998 洪水,土砂流出および海岸侵食による災害とその防御に関する研究
- 1995 - 1997 水量・水質モデルによる流域開発の影響予測と水環境保全手法に関する研究
- 1996 - 1996 カオス理論を応用した水文時系列予測に関する研究
- 1994 - 1996 洪水および地形変動による災害とその防御に関する研究
- 1995 - 1995 AL(人工生命)技術を応用した流出モデル定数の大域的探索に関する研究
- 1993 - 1993 遺伝的アルゴリズムによる流出モデル定数の同定に関する研究
- 1992 - 1992 豪雨の時空間分布解析とその都市水害対策への応用
- 1992 - 1992 都市域における環境用水とその創生に関する研究
- 1990 - 1992 渇水比流量の統一表現法に関する研究
- 1991 - 1991 東アジア(インドネシア・中国)における自然災害の予測とその防御に関する研究
- 1991 - 1991 低平都市化域における内水排除施設の最適規模配置に関する研究
- 1991 - 1991 都市域における環境用水とその創生に関する研究
- 1991 - 1991 地球温暖化が流域水循環に与える影響に関する研究
- 1989 - 1990 低平都市化域における内水排除施設の最適規模配置に関する研究
- 1989 - 1989 低平都市化域における内水排除施設の最適規模配置に関する研究
- 1988 - 1988 内水氾濫解析法の評価と水害危険予測への応用
- 1987 - 1987 内水氾濫解析法の評価と水害危険予測への応用
- 1987 - 1987 表層土湿指標と有効降雨推定への活用に関する研究
- 1986 - 1987 長短期流出両用モデルの開発とダム管理への活用に関する研究
- 1986 - 1986 農地造成に伴う長期流出特性の変化とその予測に関する研究
- 1984 - 1986 水循環の素過程に関する基礎的研究
全件表示
論文 (78件)：
-
多田 明夫, 田中丸 治哉. 高精度な河川負荷量推定のための水質観測の設計 -自動採水器を用いた山林小流域での事例研究-. 農業農村工学会論文集. 2024. 318. II_9-II_15
-
多田 明夫, 田中丸 治哉. 公共用水域水質データによる年河川負荷量の推定法について-揖保川上流域の事例研究-. 農業農村工学会論文集. 2024. 318. I_1-I_12
-
髙野 陽平, 吉川 夏樹, 中村 友和, 宮津 進, 長野 宇規, 田中丸 治哉. 流域スケールにおけるため池群がもつ洪水軽減効果の簡易評価手法の開発. 土木学会論文集. 2023. 80. 16. 1-7
-
多田 明夫, 田中丸 治哉. 年河川負荷量推定のための効率的な水質モニタリング法と推定量の検討. 農業農村工学会論文集. 2023. 317. I_221-I_230
-
多田 明夫, 田中丸 治哉. 年単位河川負荷量の流出特性について. 農業農村工学会論文集. 2023. 317. I_193-I_202
もっと見る
MISC (62件)：
-
田中丸 治哉. 農業水利施設をとりまく状況の変遷と課題. 水土の知(農業農村工学会誌). 2022. 90. 5. 1-2
-
田中丸 治哉. 飯田俊彰・加藤 亮 編「農業水利学」. 水文・水資源学会誌. 2022. 35. 2. 151-152
-
田中丸 治哉. 事前放流による洪水軽減効果が大きいため池の選定に関する研究. 農業用ダム研究会シンポジウム(農業農村工学会). 2021. 115-127
-
藤原 洋一, 田中 健二, 田中丸 治哉, 多田 明夫, Bashir Mohammed, AHMED ADAM, Khalid Ali Eltaib ELAMIN. スーダン・ガッシュデルタにおける作付けパターンの分析:Landsat-8 画像を利用して. 応用水文(部会報告編). 2018. 30. 93-101
-
仲江川 敏之, 山中 勤, 横尾 善之, 松山 洋, 徳永 朋祥, 田中丸 治哉, 林 武司, 石田 祐宣, 陸 旻皎, 勝山 正則, et al. 2016年度 Hydrological Research Letters への貢献をたたえる. 水文・水資源学会誌. 2018. 31. 2. 122-124
もっと見る
書籍 (12件)：
-
水文・水資源ハンドブック
朝倉書店 2022 ISBN:9784254261745
-
水理公式集(第1編 3.5.7 パラメータ同定,第4編 1.4 貯水池操作)
土木学会 2019 ISBN:9784810608359
-
地域環境水文学 (担当箇所 第1章 水循環と水収支、第4章 地表水(4.2~4.4)、第6章 流出解析、付録A 基本高水の決定)
朝倉書店 2016 ISBN:9784254445015
-
ピーク流量,緑のダム,流域許容水量の用語解説,「川の百科事典」(高橋 裕他編)収録
丸善 2009
-
Remote sensing-based estimates of evapotranspiration for managing scarce water resources in the Gezira scheme, Sudan, in From Headwaters to the Ocean, Hydrological Changes and Watershed Management, Taniguchi et al. (eds)
CRC Press, Balkema 2009
もっと見る
講演・口頭発表等 (162件)：
-
低頻度データからの長期間平均年間河川負荷量の推定
(AGU(米国地球物理学連合)2023 秋季大会 2023)
-
河川負荷量推定のための効率的な水質モニタリング法の検討
(水文・水資源学会/日本水文科学会 2023年度研究発表会 2023)
-
事前放流による洪水軽減効果が大きいため池の選定とその妥当性
(水文・水資源学会/日本水文科学会 2023年度研究発表会 2023)
-
事前放流による洪水軽減効果が大きいため池の選定とその評価
(2023年度(第72回)農業農村工学会大会講演会 2023)
-
公共用水域河川水質モニタリングデータによる河川水質特性の評価
(2023年度(第72回)農業農村工学会大会講演会 2023)
もっと見る
学歴 (1件)：
- - 1984 京都大学 大学院農学研究科修士課程農業工学専攻修了
学位 (2件)：
- 農学修士 (京都大学)
- 博士(工学) (京都大学)
受賞 (7件)：
- 2021/08 - (公社)農業農村工学会 農業農村工学会賞(優秀技術賞) ため池の洪水軽減効果の簡易推定法
- 2015/10 - 日本学術振興会 平成27年度科学研究費審査委員表彰 平成27年度科学研究費審査委員表彰
- 2010/03 - 六篠会 六篠業績賞 平成21年度農業農村工学会賞(学術賞)
- 2009/08 - (社)農業農村工学会 農業農村工学会賞(学術賞) 河川流域の洪水・渇水予測に関する一連の研究
- 2009/03 - The 13th International Water Technology Conference First Award Remote sensing for diagnosing actual depletion and water use efficiency
- 2008/08 - 社団法人農業農村工学会 農業農村工学会優秀論文賞 論文:集水域からの流出負荷量の推定法とその不確かさについて
- 1997/08 - (社)農業土木学会 農業土木学会賞(研究奨励賞) 流出モデル定数の最適同定による流出予測法に関する研究
全件表示
所属学会 (6件)：
American Geophysical Union
, 日本自然災害科学会
, 日本水文科学会
, 水文・水資源学会
, 土木学会
, 農業土木学会
