柏木純一

カシワギジユンイチ | Junichi Kashiwagi

所属機関・部署：
職名：講師
ホームページURL (1件)： https://sakumotsu24.wixsite.com/website

研究分野 (1件)：作物生産科学

研究キーワード (5件)：イネ , コムギ , 熱帯マメ科 , 根系 , 乾燥抵抗性

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2022 - 2025 シロイヌナズナ、ビート、ダイコン、の抽台抑制機構の解明と抽台抑制剤の開発
2019 - 2022 新たな農資源としての醸造後の酵母資源の利用とその生理活性発現機構の解明
2019 - 2022 穂の光合成を通じたコムギの干ばつ抵抗性の改善研究課題
2018 - 2021 葉部より転流する生理活性物質による植物の抽だい抑制機構の解明と抽だい抑制剤の開発
2014 - 2017 東アジアに渡来・起源した作物資源の遺伝的評価と開発的研究-第2次

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論文 (50件)：

Ogihara T, Shikama S, Ishii A, Hirota S, Kashiwagi J, Fujino K, Mitsui Y, Shimizu T, Seo M, Kitaoka N, et al. Biological Activity of Anti-bolting Compound, α-(7Z,10Z,13Z)-hexadeca-7,10,13-trienoic Acid Monoglyceride to Reduce the Endogenous Amount of Gibberellins. Journal of Plant Growth Regulation. 2023
鈴木健策, 柏木純一, 中島大賢, 長菅輝義, 望月俊宏, 安彦友美, 古畑昌巳, 大平陽一, 千葉雅大, 木村利行, et al. 水稲の初冬直播き栽培における播種時期と種子コーティングが出芽率に及ぼす影響の広域評価. 日本作物学会紀事. 2022. 91. 4. 291-302
Kashiwagi J, Yoshioka Y, Nakayama S, Inoue Y, An P, Nakashima T. Potential importance of the ear as a post-anthesis carbon source to improve drought tolerance in spring wheat (Triticum aestivum L.). Journal of Agronomy and Crop Science. 2021. 207. 6. 936-945
及川聡子, 西政佳, 由比進, 柏木純一, 中島大賢, 市川伸次, 木村利行, 大平陽一, 長菅輝義, 黒田榮喜, et al. 鉄のコーティングは水稲の初冬直播き栽培における出芽率を向上させる. 日本作物学会紀事. 2019. 88. 4. 259-267
Hoshie Ohno, Nino P. M. C. Banayo, Crisanta S. Bueno, Jun-ichi Kashiwagi, Taiken Nakashima, Aurora M. Corales, Ricardo Garcia, Nitika Sandhu, Arvind Kumar, Yoichiro Kato. Longer mesocotyl contributes to quick seedling establishment, improved root anchorage, and early vigor of deep-sown rice. FIELD CROPS RESEARCH. 2018. 228. 84-92

MISC (46件)：

松井康眞, 松村悠生, 市川伸次, 竹村紘, 柏木純一, 平田聡之, 山田敏彦, 中島大賢. 道央向け子実用トウモロコシにおける窒素吸収および器官別分配特性の品種間比較. 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報(Web). 2022. 63
椛澤朋之, 西辻幸介, 陳一洋, 堀越瑞貴, 西村努, 佐藤博一, 中島大賢, 市川伸次, 柏木純一. 群落構造と窒素分配から見た北海道水稲における多収要因の解析. 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報. 2021. 62. 18-19
山口寛登, 石山志穂, 松井康眞, 市川伸次, 柏木純一, 山田敏彦, 中島大賢. 子実用トウモロコシにおける早期登熟性の品種間変異に関わる形質の解析. 日本作物学会講演会要旨集. 2021. 251. 36-36
石山志穂, 山口寛登, 河野龍悟, 松井康眞, 市川伸次, 柏木純一, 山田敏彦, 中島大賢. 早晩性の異なるトウモロコシ品種における初期生育特性に関わる要因の解析. 日本作物学会講演会要旨集. 2021. 251. 143-143
山口寛登, 石山志穂, 松井康眞, 市川伸次, 柏木純一, 山田敏彦, 中島大賢. 多穂形質が子実用トウモロコシの早期登熟性に及ぼす影響. 日本作物学会講演会要旨集. 2021. 251. 147-147

書籍 (8件)：

マメ類の百科事典
朝倉書店 2024
Crop Physiology Case Histories for Major Crops
Elsevier 2021
熱帯農学概論(125-132ページ)
培風館 2019
作物学 (109-118ページ)
文永堂出版 2013
ジャガイモ辞典 (74-79ページ)
三松堂 2012

講演・口頭発表等 (41件)：

The ear photosynthesis as potential source for drought yield improvements in wheat
(10th Asian crop science association conference 2021)
多穂形質が子実用トウモロコシの早期登熟性に及ぼす影響
(日本作物学会講演会要旨集 2021)
早晩性の異なるトウモロコシ品種における初期生育特性に関わる要因の解析
(日本作物学会講演会要旨集 2021)
子実用トウモロコシにおける早期登熟性の品種間変異に関わる形質の解析
(日本作物学会講演会要旨集 2021)
緩効性肥料が道央向け子実用トウモロコシの生育および収量性に及ぼす影響
(日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報 2020)

学歴 (2件)：

1995 - 2000 北海道大学大学院農学研究科農学専攻
- 2000 北海道大学

学位 (1件)：

博士(農学) (北海道大学)

経歴 (2件)：

2008/11 - 現在北海道大学大学院農学研究院講師
2000/10 - 2008/10 International Crops Research Institute for the Semi-Arid Tropics Applied Genomics 研究員

委員歴 (8件)：

2024/04 - 現在日本作物学会英文誌編集委員長
2018 - 現在日本作物学会評議員
2013 - 現在日本作物学会北海道支部会事務局
2020/04 - 2024/03 日本作物学会広報委員長
2018/04 - 2019/03 日本熱帯農業学会評議員

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受賞 (2件)：

2024/03 - 日本作物学会日本作物学会論文賞水稲の初冬直播き栽培における播種時期と種子コーティングが出芽率に及ぼす影響の広域評価
2019/03 - 日本作物学会講演会優秀発表賞干ばつ環境下のコムギ収量におけるソースとしての穂の重要性

所属学会 (3件)：

日本熱帯農業学会 , 日本育種学会 , 日本作物学会

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