研究者
J-GLOBAL ID：200901097022945574   更新日: 2024年02月22日

角皆 潤

ツノガイ ウルム | Tsunogai Urumu
所属機関・部署：
名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 物質循環科学

名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 物質循環科学 について


職名： 教授
ホームページURL (1件)： http://biogeochem.has.env.nagoya-u.ac.jp/
研究分野 (3件)： 分析化学 ,  宇宙惑星科学 ,  環境動態解析
研究キーワード (14件)： 一次生産 ,  硝酸 ,  メタン ,  炭素循環 ,  窒素循環 ,  温室効果気体 ,  分析化学 ,  同位体 ,  極限環境 ,  陸水 ,  森林 ,  海洋 ,  大気 ,  生物地球化学
競争的資金等の研究課題 (23件)：
  • 2023 - 2026 琵琶湖深部湖底における湧水・メタンの形成機構と同湧水が環境に与える影響の評価
  • 2022 - 2026 極微量安定同位体を用いた水柱酸素消費速度実測:貧酸素水形成におけるその重要性実証
  • 2019 - 2021 極微量酸素同位体をトレーサーに用いた水試料中の呼吸速度定量法開発
  • 2017 - 2021 硝酸の三酸素同位体異常を利用した非培養型の窒素循環速度定量法確立
  • 2016 - 2018 火山噴火タイプの新指標:噴煙中の水蒸気の同位体組成
全件表示
論文 (202件)：
  • Susumu Sakata, Urumu Tsunogai, Masahiro Oba, Tomomi Ujiie, Manabu Tanahashi. Archaeal lipid biomarkers in near-surface sediments at a giant colony of the bivalve Calyptogena: Molecular records of a massive methane release event associated with methane hydrate dissociation. Organic Geochemistry. 2024. 188. 104739-104739
  • Takashi Sambuichi, Urumu Tsunogai, Masanori Ito, Fumiko Nakagawa. First Measurements on Triple Oxygen Isotopes of Dissolved Inorganic Phosphate in the Hydrosphere. Environmental Science & Technology. 2023. 57. 8. 3415-3424
  • Weitian Ding, Urumu Tsunogai, Fumiko Nakagawa. Ideas and perspectives: Errors associated with the gross nitrification rates in forested catchments calculated from the triple oxygen isotopic composition (Δ17O) of stream nitrate. 2023
  • Hui Lan, Urumu Tsunogai, Fumiko Nakagawa, Masanori Ito, Ryo Shingubara, Yuko Miyoshi, Shuichi Hara. Tracing the sources of excess methane in Ise and Mikawa bays using dual stable isotopes as tracers. GEOCHEMICAL JOURNAL. 2023. 57. 2. 59-72
  • Weitian Ding, Urumu Tsunogai, Fumiko Nakagawa, Takashi Sambuichi, Masaaki Chiwa, Tamao Kasahara, Kenichi Shinozuka. Stable isotopic evidence for the excess leaching of unprocessed atmospheric nitrate from forested catchments under high nitrogen saturation. 2022
もっと見る
MISC (384件)：
もっと見る
特許 (3件)：
  • ベンゼンの炭素源特定方法
  • 海底湧水採取装置
  • 液中の地球温暖化気体成分測定装置
書籍 (8件)：
  • 海洋底科学の基礎
    共立出版 2016 ISBN:9784320047297
  • 地球と宇宙の化学事典
    朝倉書店 2012 ISBN:9784254160574
  • 生物学辞典
    東京化学同人 2010 ISBN:9784807907359
  • 地球惑星科学入門
    北海道大学出版 2010 ISBN:9784832981959
  • 地球の変動と生物進化
    北海道大学出版 2008 ISBN:9784832981843
もっと見る
講演・口頭発表等 (12件)：
  • 自然界の三酸素同位体異常を指標に用いた河川・湖沼の窒素循環定量化
    (第31回東海陸水談話会 2017)
  • 海洋学における軽元素安定同位体地球化学の新展開
    (日本地球化学会第64回年会 2017)
  • 軽元素安定同位体比の高感度分析に基づく地球環境科学研究の新展開
    (日本地球化学会第64回年会 2017)
  • あいち森と緑づくり税は地球温暖化防止に役に立っているのか?
    (サロン・ド・Arimoto 講演会 2017)
  • 同位体分別を利用した地球環境科学の基礎と応用
    (第9回日本地球化学会ショートコース 2014)
もっと見る
Works (5件)：
  • 硝酸の同位体組成を指標に用いた植物の窒素同化過程解析
    2010 - 2011
  • 硝酸の三酸素同位体組成を指標に用いた大気から沈着した窒素の環境動態解析
    2008 - 2010
  • 海洋表層における生物起源微量気体の生成・分解過程とその気候変化への応答
    2006 - 2010
  • 同位体組成を指標に用いた硝酸の高精度起源推定法開発
    2006 - 2007
  • 熱帯林発生源調査と安定同位体比測定による大気中塩化メチルの収支バランスの解明
    2006 - 2007
学歴 (3件)：
  • 1993 - 1996 東京大学 理学系研究科 化学専攻
  • 1991 - 1993 東京大学 理学系研究科 化学専攻
  • 1987 - 1991 東京大学 理学部 化学科
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (5件)：
  • 2012/04/01 - 現在 名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 物質循環科学 教授
  • 2000/04/01 - 2012/03/31 北海道大学大学院理学研究科・助教授
  • 1999/04/01 - 2000/03/31 東京工業大学大学院総合理工学研究科・講師
  • 1997/03/01 - 1999/03/31 科学技術振興事業団・研究員(名古屋大学大気水圏科学研究所・東京工業大学大学院総合理工学研究科)
  • 1996/04/01 - 1997/02/28 日本学術振興会・特別研究員(東京大学理学部)
委員歴 (6件)：
  • 2012/04/01 - 現在 三重大学大学院生物資源学研究科附属練習船共同利用運営協議会 委員
  • 2002/01/01 - 現在 日本学術会議・環境学委員会・地球惑星科学委員会合同SOLAS小委員会 委員
  • 2013/04 - 2022/03 東京大学大気海洋研究所陸上共同研究部会 委員
  • 2014/04/01 - 2015/03/31 科学研究費補助金新学術領域研究専門委員会 委員
  • 2009/01/01 - 2014/12/31 日本学術会議・環境学委員会・地球惑星科学委員会合同IGAC小委員会 委員
全件表示
受賞 (6件)：
  • 2023/05 - 日本火山学会 優秀学術賞
  • 2017/09 - 日本地球化学会 日本地球化学会賞
  • 2016/04/23 - 一般財団法人海洋化学研究所 第31回海洋化学学術賞(石橋賞)
  • 2005/09 - (財)昭和シェル石油環境財団 昭和シェル石油環境研究課題賞
  • 2000/09 - 日本地球化学会 日本地球化学会奨励賞
全件表示
所属学会 (12件)：
IAVCEI International Association of Volcanology and Chemistry of the Earth's Interior ,  Geochemical Society ,  大気環境学会 ,  日本分析化学会 ,  日本火山学会 ,  ASLO Association for the Sciences of Limnology and Oceanography ,  日本質量分析学会同位体比部会 ,  大気化学研究会 ,  American Geophysical Union ,  日本海洋学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本地球化学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM