永井弘人

ナガイヒロト | Nagai Hiroto

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (2件)： http://www.st.nagasaki-u.ac.jp/laboratories/nagai/ , http://www.st.nagasaki-u.ac.jp/english/

研究分野 (1件)：航空宇宙工学

研究キーワード (16件)：流体構造連成 , 振動工学 , 非線形解析 , フラッター , モーフィング , 空力弾性学 , 昆虫 , MAV , 低レイノルズ数 , 非定常流 , 羽ばたき飛行 , Flow Visualization , Unsteady Aerodynamics , MAV , Micro Air Vehicle , Insect

競争的資金等の研究課題 (7件)：

2019 - 2023 生物の柔軟多機能設計を規範とした羽ばたき型超小型飛翔体の複合領域解析技術の確立
2022 - 2023 人間との共生を目指した生物型飛翔ドローンに関する研究
2017 - 2020 航空機構造への適用を目指した低コスト成形CNT層間強化型熱可塑性CFRPの研究
2015 - 2018 空力性能を向上させるモーフィング羽ばたき翼構造システムの開発
2012 - 2015 羽ばたき翼の高効率断面形状に関する研究

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論文 (35件)：

Takeshi Minoda, Hiroto Nagai, Shigeki Yashiro, Nobuhide Uda. Aeroelastic Effect of Corrugation for an Insect-Sized Flapping Wing. AIAA JOURNAL. 2022
永井弘人, 中村和敬, 藤田浩規, 長崎秀司, 金城寛. 生物を規範とした羽ばたき型ドローンの開発. 昆虫と自然. 2021. 56. 14
河邉博康, 副島美月, 永井弘人, 室園昌彦, 吉元英一. 異方性の反応拡散方程式を用いたMAVの翼の翅脈パターンの調整法に関する研究. 日本文理大学紀要. 2021. 49. 2
Kazuya Saito, Hiroto Nagai, Kai Suto, Naoki Ogawa, Young ah Seong, Tomohiro Tachi, Ryuma Niiyama, Yoshihiro Kawahara. Insect wing 3D printing. SCIENTIFIC REPORTS. 2021. 11. 1
Shigeki Yashiro, Tomohiro Yamasaki, Hiroto Nagai, Akinori Yoshimura. Effect of material nonlinearity on the toughness evaluation in quasi-static mode II interlaminar fracture toughness tests of composite laminates. ENGINEERING FRACTURE MECHANICS. 2021. 253

MISC (114件)：

山田穂里, 永井弘人, 宮津幹太郎, 長崎秀司, 藤田浩輝. 小型飛翔ドローンにおける回転翼型と羽ばたき翼型の性能比較とニーズ調査. 日本航空宇宙学会西部支部講演会(2023)講演集. 2023
松尾賢成, 永井弘人. 翼および駆動機構の弾性・慣性が羽ばたき翼の空力弾性応答に与える影響. 日本航空宇宙学会西部支部講演会(2023)講演集. 2023
永井弘人, 山田穂里, 宮津幹太郎, 有薗仁, 長崎秀司, 藤田浩輝. 回転翼型および羽ばたき型小型飛翔ドローンの性能比較試験. 飛行機シンポジウム講演集(CD-ROM). 2023. 61st
松尾賢成, 永井弘人, 有薗仁. 翼および駆動機構の弾性を考慮した羽ばたき翼の空力弾性解析. 飛行機シンポジウム講演集(CD-ROM). 2023. 61st
副島美月, 永井弘人, 河邉博康, 室園昌彦, 吉本英一. 異方性反応拡散モデルに基づいた翅脈パターンを有する羽ばたき翼の空力弾性応答解析. 構造強度に関する講演会講演集. 2022. 64th

講演・口頭発表等 (108件)：

小型飛翔ドローンにおける回転翼型と羽ばたき翼型の性能比較とニーズ調査
(日本航空宇宙学会西部支部講演会(2023) 2023)
翼および駆動機構の弾性・慣性が羽ばたき翼の空力弾性応答に与える影響
(日本航空宇宙学会西部支部講演会(2023) 2023)
翼および駆動機構の弾性を考慮した羽ばたき翼の空力弾性解析
(第61回飛行機シンポジウム 2023)
回転翼型および羽ばたき型小型飛翔ドローンの性能比較試験
(第61回飛行機シンポジウム 2023)
羽ばたき型ドローンの自律飛行に関する研究開発
(日本機械学会第35回バイオエンジニアリング講演会 2023)

学歴 (3件)：

2004 - 2007 東北大学大学院工学研究科バイオロボティクス専攻
2002 - 2004 九州大学大学院工学府航空宇宙工学専攻
1998 - 2002 九州大学工学部航空工学科

学位 (2件)：

博士(工学) (東北大学)
修士(工学) (九州大学)

経歴 (6件)：

2020/04 - 現在長崎大学大学院工学研究科准教授
2013/04 - 2020/03 九州大学大学院工学研究院航空宇宙工学部門助教
2011/04 - 2013/03 日本文理大学工学部航空宇宙工学科准教授
2009/04 - 2011/03 日本文理大学工学部航空宇宙工学科助教
2008/04 - 2009/03 九州工業大学宇宙環境技術研究センター博士研究員

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委員歴 (2件)：

2023/04 - 2024/03 日本航空宇宙学会会誌編集委員
2023/03 - 2024/02 日本航空宇宙学会西部支部庶務幹事

受賞 (2件)：

2013/08 - 日本航空宇宙学会構造強度に関する講演会若手奨励賞
2006/09 - 日本航空宇宙学会流体力学講演会学生プレゼンテーション賞

所属学会 (4件)：

日本船舶海洋工学会 , アメリカ航空宇宙学会 , 日本機械学会 , 日本航空宇宙学会

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