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J-GLOBAL ID：200902000124830100   整理番号：87A0242418

地球磁気圏の極域におけるMHD的緩慢衝撃波

The MHD slow shock in the polar region of earth’s magnetosphere.

著者 (1件)： HU W R (Inst. Mechanics, Academia Sinica, Beijing, CHN)
資料名： Chinese Science Bulletin  (Chinese Science Bulletin)
巻： 32  号： 2  ページ： 86-91  発行年： 1987年01月 
JST資料番号： A0206B  ISSN： 1001-6538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球の重力場から脱出する,極域電離圏中の加熱されかつ加速されたイオンは,磁気圏粒子の重要な源泉として低エネルギーのイオンを磁気圏へ移動させる極風を形成する。極風は主としてH⁺及びHe⁺から,更に低エネルギーの少数のO⁺から成っている。水素流束は10⁷~5×10⁸/(cm²s)であり,ヘリウム流束は10⁵~10⁷/(cm²s)である。人工衛星Explorer31号はH⁺の外方流を測定した。極風を研究する理論的模型はほぼ2種類に分類され得る。一つは連続媒体の気体力学に基づいていて,太陽風の研究に類似している。他は異方性温度の影響を包含する運動量方程式により表現された無衝突プラズマ理論に基づいている。本論文では連続媒体の考えを単純化してMHD的緩慢衝撃波を論考した

シソーラス用語： 地球 ,  極冠域 ,  磁気圏 ,  水素 ,  ヘリウム ,  酸素 ,  カチオン ,  イオンビーム ,  脱出 ,  重力ポテンシャル ,  モデリング ,  太陽風 ,  無衝突プラズマ ,  理論 ,  MHD衝撃波

分類 (1件)： 磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 地球磁気圏 ,  極域 ,  MHD ,  衝撃波