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J-GLOBAL ID:200902131044679468   整理番号:01A0043770

CuCl/ゼオライトの二官能性カルボニル化触媒でのtert-吉草酸の合成

Synthesis of Tertiary Butyl Acid over Bifunctional Carbonylation Catalysts of CuCl/Zeolites.
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 431-433  発行年: 2000年09月 
JST資料番号: B0927B  ISSN: 0253-9837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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β,M及びYなどのゼオライトに酸性部位と金属部位の両方を導入することによって二官能性カルボニル化触媒を調製し,これらの触媒を用い,温和な反応条件でtert-ブタノールからtert-吉草酸を合成した。触媒活性に及ぼす反応温度,銅の量と酸強度の影響を調べたところ,β,M及びYゼオライトでの第一銅の量がそれぞれ2.35,2.48及び7.13%のとき,関連試料のカルボニル化活性が最大であった。反応温度範囲において,酸を得るのに低温が,そしてエステルを得るのに高温がそれぞれ有利であること,酸強度の増加とともに触媒活性が増すことが分かった。その場FT-IR解析から,Cu(I)が金属活性部位であることが明らかになった。
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分類 (2件):
分類
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酸化,還元  ,  不均一系触媒反応 

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