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J-GLOBAL ID:200902165085168780   整理番号:03A0124467

ポリ(ブチレンテレフタレート)-co-ポリ-(ブチレンスクシナート)-b-ポリ(エチレングリコール)セグメント化ブロック共重合体の合成と特性化

Synthesis and Characterization of Poly(butylene terephthalate)-co-poly(butylene succinate)-b-poly(ethylene glycol) Segmented Block Copolymers.
著者 (4件):
資料名:
巻: 60  号: 12  ページ: 2225-2231  発行年: 2002年12月 
JST資料番号: H0391B  ISSN: 0567-7351  CODEN: HHHPA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリ(ブチレンテレフタレート)-co-ポリ(ブチレンスクシナート)-b-ポリ(エチレングリコール)セグメント化ブロック共重合体(PBT-co-PBS/PEG)を,PBSモル比(MPBS)を10%~60%まで変化させて溶融重縮合技術で合成した。NMR,DSC,GPC等で特性化した。共重合体鎖中の二つのハードセグメントの連鎖分布分析から,PBSモル分率の増加に伴ってハードセグメントPBTの平均連鎖長は2.80から1.23に減少すると同時にPBSのそれは1.27から4.76まで増加し,ランダムネス1.1周辺で二つのハードセグメントのランダム分布が立証された。大部分の試料のDSC曲線において,二つのガラス転化温度(Tg・s,Tg・h))と二つの融解点(Tm・s,Tm,h)が観察され,ミクロ相分離構造示された。特に,MPBS50~60%の領域で融点と結晶化度が最低値をとることは,二つのハードセグメント間の共結晶化が原因と推定した。PEGT/PBS共重合体への脂肪族骨格PBSの導入は柔軟性,親水性,分解速度の向上をもたらすと結論付けた。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の物性一般 

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