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J-GLOBAL ID：200902165157448642   整理番号：99A0201968

高炉送風温度上昇法の再検討

Restudy the methods to raise blast temperature.

著者 (1件)： XIANG Z (Chongqing Iron & Steel Designing & Res. Inst.)
資料名： Gangtie  (Gangtie)
巻： 33  号： 10  ページ： 12-14  発行年： 1998年10月 
JST資料番号： B0369C  ISSN： 0449-749X  CODEN： KATIAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 宝山製鉄所における送風温度上昇の検討経過を紹介した。熱風炉の燃焼装置には3孔式が適している。送風温度1,200°Cを得るためには熱風炉の更新が望ましく,新設備によれば炉頂温度1,410°Cが確保できる。7孔と5孔の蓄熱室の性能を比較した結果,7孔の方がm³当りの蓄熱面積が1.5倍以上大で効率的である。蓄熱面積は従来高炉m³当り80~90m²必要とされてきたが,70~75m²で十分になった。熱風炉が4基あると1,200°C送風を2h弱継続できるが,3基では1hしか保持できなかった。転炉ガスを予熱に利用し,サイクル時間を短縮することにより,3基で1,200°C送風操業が可能になった。

シソーラス用語： 高炉 ,  製鉄所 ,  *熱風炉 ,  高炉操業 ,  予熱 ,  サイクル ,  蓄熱 ,  蓄熱室 ,  *昇温 ,  *送風 ,  燃焼装置 ,  気体燃料 ,  排ガス ,  酸素転炉製鋼 ,  熱分析
準シソーラス用語： 熱解析 ,  転炉ガス

分類 (1件)： 製銑  (WD01050P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高炉 ,  送風 ,  温度上昇