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J-GLOBAL ID:200902203932926105   整理番号:08A0084872

合成経路をランク付けするための指標としての実験収率の予測 Diels-Alder反応に対する適用

Predicting experimental yields as an index to rank synthesis routes: application for Diels-Alder reactions
著者 (6件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 1759-1764  発行年: 2008年02月18日 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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合成経路設計システム(SRDS)を用いて化合物の新しい合成経路を創生することが可能である。新しい合成経路の開発に於けるSRDS実験数の減少を可能にするin silicoスクリーニング法を研究している。けれども,如何にして実験のために合成経路をランク付けるかという問題が依然として残っている。どの合成経路がベターであるかの決定に於いて,実験収率は最も重要な要因のひとつであると考えられる。今報で,計算化学と化学情報を融合することによる有機合成のための実験収率の傾向の予測に向けた試みについて報告した。Diels-Alder反応の実験収率の予測が,実験条件と共に密度汎関数法(DFT)計算から得た活性化エネルギーを用いて実行可能かどうかを調べた。それらの値を用いる部分最小自乗法解析によって,実験収率に対する相関方程式を得た。他の反応に対する同様の相関方程式を構築することが可能であるならば,それらの予測された収率にもとづいてSRDS合成経路のランク付けが可能であり,実験開始前に順序の決定が可能である。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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研究開発  ,  分子の電子構造  ,  有機化学一般  ,  付加反応,脱離反応 

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