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J-GLOBAL ID:200902210010514084   整理番号:08A0337797

農林水産バイオリサイクル研究-施設・システム化チーム-第2編 バイオマスの地域循環利用システム化技術の開発 第1章 バイオマス資源の適切なマテリアルフローの解明 3 新たなバイオマス資源循環システム導入の評価手法の開発(1)総括

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号: 466  ページ: 75-78  発行年: 2008年03月26日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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バイオマス資源の循環利用に係わるビジョン策定を支援するため,地域レベルで想定される複数の新たな循環シナリオを様々なアプローチから評価した。バイオマスの利活用を公的資金を用いて推進する場合には,説明責任を果たして社会的合意を得ること,施策の達成度を定量的に評価することが求められる。施策の実施は,物質収支,エネルギー収支,環境への影響,安全性,経済性,運営組織からみた妥当性,地域の社会・経済への波及効果などから総合的に判断する必要がある。一方,人の価値観に関わり定量化しづらいが,地域の景観形成・イメージアップ,地域への愛着・誇り・自信の醸成などの本質的に大切なものが存在する。システム化サブチームの3ケ年間の成果の全体を市町村の担当者向けに情報発信するため,書籍「バイオマス利活用システムの設計と評価」を編集・製作した。
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分類 (1件):
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農業廃棄物の利用 
引用文献 (10件):
  • 農林水産バイオリサイクル研究「システム化サブチーム」編2006.「バイオマス利活用システムの設計と評価」.(ISBN4-9902-6830-x)
  • 柚山義人・森 淳・中村真人・清水夏樹2004. 有機性資源の利活用推進方策. 農業土木学会誌.72(8): 13-18.
  • 柚山義人2005. バイオマス利活用のための地域診断. 講座「バイオマス利活用」(その1). 農業土木学会誌.73: 6.37-42.
  • 柚山義人2006. バイオマス利活用システムの構想づくり. 農林水産バイオリサイクル研究「システム化サブチーム」編、「バイオマス利活用システムの設計と評価」.90-92.
  • 柚山義人・森 淳・中村真人・清水夏樹2005. 輸送問題からみたバイオマス利活用. 農業土木学会誌.73(12): 29-34.
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