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J-GLOBAL ID:200902212376453684   整理番号:09A0720621

磁気で回収可能な金属ナノワイア触媒への生物学的足場としてM13バクテリオファージ:設計した多官能ナノ複合体に対する特異的と非特異的相互作用の結合

M13 Bacteriophage as a Biological Scaffold for Magnetically-Recoverable Metal Nanowire Catalysts: Combining Specific and Nonspecific Interactions To Design Multifunctional Nanocomposites
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号: 11  ページ: 2176-2178  発行年: 2009年06月09日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カチオン性で水性の金属錯体と野生株(WT)M13バクテリオファージの溶媒に曝露されたpVIII領域のアニオン性カルボキシレート基との間の非特異的静電相互作用と,その後引き続いた水素化ホウ素還元によって遺伝子修飾を行わずに類似したナノ構造(ナノワイア)を生成することが出来ることを示す。用いた金属塩はRhCl3・xH2O,K3RhCl6,PdCl2,K2PdCl4,RuCl3・xH2O,K3RuClで6で,脱イオン水に溶解して用いた。ナノ粒子で覆われている様子は透過型電子顕微鏡(TEM)で観察した。これらのpVIII領域に沿った非特異的相互作用は磁気で分離可能なRh/Fe3O4/ファージ水素化触媒のような多機能ナノ複合体を巧みに誘導するためにpIII領域で材料と特異的相互作用を組み合わせることが出来る。これは商用的に利用できるM13バクテリオファージに多官能化に向けたサイトを設計するための明確なプラットホームを提供し,遺伝子操作をすることなしにファージをベースにした足場へ多成分系構造を導入するための簡単な方法として役に立つ。
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  ,  コロイド化学一般  ,  金属の結晶成長  ,  固-液界面 

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