文献
J-GLOBAL ID:200902212380566353   整理番号:09A0904014

スズナノ粒子の酸化の実験的研究

Experimental Investigation of the Oxidation of Tin Nanoparticles
著者 (2件):
資料名:
巻: 113  号: 31  ページ: 13470-13476  発行年: 2009年08月06日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
スズナノ粒子の酸化を低温における酸化の速度論と種々の中間体の生成と変化を中心に実験的に検討した。等温および等転化率条件下で同時熱重量分析(TGA),示差走査熱量分析(DSC)とSEM,TEM,エネルギー分散X線分光による酸化前後の結晶相変化測定を併用した。TGA/DSCは~200°Cおよび~550°Cに酸化による顕著な発熱と重量増加,230°Cにスズの熔融による小さな吸熱ピークを示し,酸化ピークは昇温速度が大きくなるにつれて高温側にシフトした。酸化過程における相変態をXRDで追跡し,400°CまではSnO(ロマーチアイト),500°C以上でSnO2(スズ石)相の生成を認めた。800°C以上ではSnO2(スズ石)相のみとなった。相変態の速度モデルにより活性化エネルギーと酸化速度を求めた。活性化エネルギーは明瞭な正弦曲線形状を示し,転化率に応じて0.32~1.33eVの間で変化した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の無触媒反応  ,  無機化合物一般及び元素 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る