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J-GLOBAL ID：200902212381921890   整理番号：08A0729794

コンピュータ放射線写真(CR)とスクリーンフィルム放射線写真の曝露条件の比較分析

The comparative analysis of computed radiography(CR) and screen-film radiography? exposure condition

著者 (2件)： JIANG Jinkai (Dep. of Radiology, The Second People?s Hospital of Liaocheng, Liaocheng) ,  CAO Guijing (Dep. of Radiology, The Second People?s Hospital of Liaocheng, Liaocheng)
資料名： Zhonghua Fangsheyixue yu Fanghu Zazhi  (Zhonghua Fangsheyixue yu Fanghu Zazhi)
巻： 27  号： 1  ページ： 97-98  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2326A  ISSN： 0254-5098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】CRとスクリーンフィルム放射線写真の曝露条件と患者への照射線量についての探究を行い,CRシステムの画像品質を評価する。【方法】CR画像とスクリーンフィルム放射線画像を2500枚選び,若手の放射線科医2名とベテランの放射線科医1名が解析を行った。【結果】1)画像の品質をグレードA,B,Cに分類した。CR画像は,グレードAが63.6%,グレードBが27.2%,グレードCが9.2%,その他が0%であった。一方スクリーンフィルム放射線画像は,グレードAが40.2%,グレードBが42.4%,グレードCが15.6%,その他が1.8%であった。2)CRシステムのほうがスクリーンフィルム放射線システムよりも必要電圧は1~6kV高く,増加した放射線曝露量も約20%多かった。【結論】CRの画像品質はスクリーンフィルム放射線写真の画像品質よりも明らかに高く,これは臨床医療のための信頼できる診断証拠を提供するものである。しかし,CRシステムの短所は必要とする曝露線量が多いことであり,これは患者への曝露線量を増加させるものである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *コンピュータラジオグラフィー ,  *放射線写真 ,  曝露 ,  照射線量 ,  画質 ,  放射線画像 ,  放射線量
準シソーラス用語： 画像品質 ,  線量

分類 (2件)： 放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  人体の汚染及び防止  (MB02020Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： コンピュータ ,  放射線写真 ,  Cr ,  スクリーン ,  フィルム ,  曝露 ,  比較分析