文献
J-GLOBAL ID:200902212384011879   整理番号:08A1050050

ファイバー光学NIR分光法と組合せての遺伝アルゴリズム,コレスポンデンス分析及び部分最小二乗を用いてのかんきつ類の原産地及び糖の決定

Determination of origin and sugars of citrus fruits using genetic algorithm, correspondence analysis and partial least square combined with fiber optic NIR spectroscopy
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: 1119-1127  発行年: 2008年12月01日 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
かんきつ類の多岐性または生産地の確定並びに蔗糖,グルコース,フラクトースの見積りの性能は,かんきつ類ジュース産業に主要な興味である。迅速分類及び定量化法を開発し,糖成分濃度の同時かつ非破壊定量化並びにかんきつ類の生産地のFourier変換近赤外(NIR)分光法の遺伝アルゴリズム,ケモメトリックス及びコレスポンデンス分析(CA)を援用の人工神経回路網(ANN)との組合せによる同定を可能にした。良好な生産地確定精度を得るため,また蔗糖,グルコース及びフルクトースの広範囲の濃度を提示するため,かんきつ類の全季節での市場からの22のかんきつ類を収集した。FT-NIRスペクトルを1100から2500nmのNIR域でファイバ光学を利用して測定し,3種類のデータ解析を達成した。部分最小二乗(PLS)を用いたケモメトリック解析を行い個々の糖の濃度を定量した。人工神経回路網解析を分類に使用して,遺伝アルゴリズムを援用してかんきつ類の生産地と多様な同定を行った。CAを行い,かんきつ類の間の関係を視覚化した。参照値に基くPLSモデルの計算並びに開発法の妥当性評価に,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を行った。スペクトル領域及びPLS因子の数をキャリブレーション(SEC),予測(SEP)の最低標準偏差及び相関係数(R2)に対して最適化した。開発したキャリブレーションモデルは未知のかんきつ類中の蔗糖,グルコース及びフルクトースの評定をR2値0.996-0.998まで可能にする。F1からF10までの因子数を,遺伝アルゴリズムに出力値に基いてかんきつ類の視覚化のためCAに対して最適化した。ANN及びCA分析から,ANN及びCA分析はかんきつ類の多岐性並びに生産地特定,糖の迅速定量のため,かんきつジュース産業界にとっても,非常に優れた有望な分類法である。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  単糖類  ,  有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 

前のページに戻る