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J-GLOBAL ID：200902212384412539   整理番号：09A0107923

配合剤の基礎から最新技術-1 加硫剤・架橋剤

Vulcanizing Agents

著者 (1件)： 立畠達夫 (三新化学工業 研)
資料名： 日本ゴム協会誌  (Journal of the Society of Rubber Science and Technology, Japan)
巻： 82  号： 1  ページ： 37-42  発行年： 2009年01月15日 
JST資料番号： G0157A  ISSN： 0029-022X  CODEN： NGOKAF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ゴムの硫黄系加硫剤を網羅的に分類(大別して硫黄および硫黄供与体)し,それぞれの加硫剤の特徴を解説した。硫黄として粉末硫黄,表面処理硫黄,沈降硫黄,コロイド硫黄および不溶性硫黄,硫黄供与体としてジチオジモルホリン,アルキルフェノールジスルフィド,高分子多硫化物および硫黄を放出する加硫促進剤を個別に解説した。更に硫黄架橋を改質する共架橋剤(トリメチロールプロパントリメタクリレート,メタクリル酸マグネシウム,メタクリル酸亜鉛およびN,N’-フェニレンビスマレイミド)の添加効果を示した。

シソーラス用語： *加硫剤 ,  *硫黄 ,  粉体 ,  表面処理 ,  沈降分級 ,  コロイド ,  不溶性 ,  ジスルフィド ,  有機硫黄化合物 ,  ポリスルフィド ,  オレフィン化合物 ,  カルボン酸エステル ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和カルボン酸 ,  有機マグネシウム化合物 ,  マグネシウム化合物 ,  亜鉛化合物 ,  *調合 ,  酵素阻害剤
準シソーラス用語： 製品紹介 ,  メタクリル酸塩 ,  配合

分類 (2件)： 橋かけ剤とその触媒  (YH05020Y) ,  ゴム  (YH07020M)

物質索引 (9件)： テトラメチルチウラムジスルフィド ,  テトラエチルチウラムジスルフィド ,  テトラブチルチウラムジスルフィド ,  モルホリンジスルフィド ,  トリメチロールプロパントリメタクリラート ,  ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド ,  1,1′-ジチオビス[4,5,6,7-テトラヒドロ-1H-アゼピン-2(3H)-オン] ,  ピペリジノ(ベンゾチアゾール-2-イル)ペルスルフィド ,  N,N′-(1,4-フェニレン)ビス(マレインイミド)

引用文献 (6件)：

• Japanese Industrial Standards. JIS K6222-2 1998
• Japanese Industrial Standards. JIS K6222-1 2004
• MORITA, M. Polymer Digest. 1997, 49, 8, 27
• OITOBI, U. Polymer no Tomo. 1981, 18, 679
• TATEBATAKE, T. Nippon Gomu Kyoukai, 142nd Gomu Gijutsu Symposium Text, 2008. 2008, 27

タイトルに関連する用語 (4件)： 配合剤 ,  基礎 ,  加硫剤 ,  架橋剤