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文献
J-GLOBAL ID:200902212388982062   整理番号:08A0923626

道路法面における未分解チップ吹付け工法の植生回復状況に基づく評価

著者 (4件):
資料名:
号: 23  ページ: 179-187  発行年: 2008年08月29日 
JST資料番号: L3131A  ISSN: 1342-8268  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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未分解チップ吹付け工の効果及び問題点を明らかにするため,未分解チップを生育基盤材として吹付けた道路法面,植生シートを敷設した法面,ならびに斜面整形のみの緑化未施工法面で植生調査を行なった。施工後の経過年数と斜面方位が植生回復状況に及ぼす影響を分析することで,未分解チップ吹付け工の効果及び問題点を検討した。未分解チップ吹付け法面では植被率,植生量,導入種の植生量は北斜面で高い値を示し,侵入種植生量と種数は南斜面で高い値を示した。今回の調査で,未分解チップ吹付け工法は法面の植生回復に一定の効果を持つが,在来植生の再生には問題点があること,未分解チップ吹付け法面における植被率や侵入種の生育状況は斜面方位によって大きく異なることが分かった。以上の結果から,未分解チップ吹付け工の緑化工法としての効果を高めるためには,1)南斜面では保水性の高い生育基盤材への改良,2)北斜面では在来植生の定着可能な裸地の確保,といった斜面方向に応じた柔軟な工法が必要と考えられた。
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土工計画,土工事 

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