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J-GLOBAL ID:200902212389085676   整理番号:08A0501481

空隙度に勾配を有するPEM燃料電池のカソードガス拡散層内の2相輸送

Two-phase transport in the cathode gas diffusion layer of PEM fuel cell with a gradient in porosity
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 2525-2529  発行年: 2008年05月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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陽子交換膜燃料電池(PEMFC)のカソードガス拡散層(GDL)における二相輸送について,GDLに空隙度の勾配がある状態で研究する。触媒層側と流れ場側に異なった炭素添加量のマイクロ多孔質層(MPL)を添加することによって,空隙度勾配を形成する。多相混合モデルは採用し,直接数値手法を用いて,GDLを横断する液体水飽和率と酸素濃度のプロフィールを分析すると共に,結果として起こる活性や濃度の損失を分析する。その結果は,空隙度の勾配が液体水の除去率に有利となり,カソードGDLを通したの酸素の輸送も増高することを示す。今回の研究は,空隙度勾配を持つGDLが電池性能を向上させるという提案の理論的根拠を提示する。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  電極過程 

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