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J-GLOBAL ID：200902212391160103   整理番号：09A0605152

負荷不均衡が労働者柔軟性の必要性に及ぼす影響

Influence of workload imbalances on the need for worker flexibility

著者 (3件)： DAVIS Darwin J. (Dep. of Business Administration, Alfred Lerner Coll. of Business and Economics, Univ. of Delaware, Newark, DE ...) ,  KHER Hemant V. (Dep. of Business Administration, Alfred Lerner Coll. of Business and Economics, Univ. of Delaware, Newark, DE ...) ,  WAGNER Bret J. (Dep. of Management, Haworth Coll. of Business, Western Michigan Univ., Kalamazoo, MI 49008, USA)
資料名： Computers & Industrial Engineering  (Computers & Industrial Engineering)
巻： 57  号： 1  ページ： 319-329  発行年： 2009年08月 
JST資料番号： D0502B  ISSN： 0360-8352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 労働者柔軟性の利益は,実務雑誌と学術雑誌の両方で良く認識されている。既発表の文献では,労働者柔軟性の利益の多くは,適度な水準の交差訓練により増加することを示唆している。MRP訓練計画,季節性および予算周期などの要因のため,多数の会社は,従前の研究でモデル化された負荷変動よりも構造的な,負荷の不均衡を経験している。産業事例における要因を使用して,本論文は,構造化負荷不均衡をモデル化する。これは,負荷不均衡が労働者柔軟性に対する「必要性」を生成し,一方でショップで利用できるワークセンターの容量は,負荷不均衡を克服するために利用可能な労働者柔軟性の限度に影響する,ことを前提とする。筆者らの結果は,軽度の負荷不均衡条件の下では,労働者の交差訓練に関連する利益の多くは,適度な水準の訓練により得られることを確認する。しかし高度の負荷不均衡が存在すると,より広汎な労働者の交差訓練がショップの性能を顕著に改善することを示す。十分な水準のワークセンタ容量が,高い負荷不均衡を克服するための広汎な交差訓練の利益を実現するためには必要である。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 労働者 ,  柔軟性 ,  負荷特性 ,  非平衡状態 ,  *適応訓練 ,  負荷変動 ,  構造形成 ,  ジョブショップ ,  交差 ,  改良 ,  負荷容量 ,  利益 ,  労働力 ,  人事配置 ,  離散事象シミュレーション
準シソーラス用語： 不均衡 ,  性能改善 ,  *人員配置

分類 (1件)： 職務管理  (KA04020I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 均衡 ,  労働