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J-GLOBAL ID：200902212392007511   整理番号：08A0197877

斜面上の時間別散乱日射を推定するための12モデルの評価

Evaluation of 12 models to estimate hourly diffuse irradiation on inclined surfaces

著者 (3件)： NOORIAN Ali Mohammad (Atmospheric Sci. and Meteorological Res. Center (ASMERC), IRIMO, Tehran, IRN) ,  MORADI Isaac (Dep. of Physical Geography, Fac. of Geography, Univ. of Tehran, Tehran, IRN) ,  KAMALI Gholam Ali (Atmospheric Sci. and Meteorological Res. Center (ASMERC), IRIMO, Tehran, IRN)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 33  号： 6  ページ： 1406-1412  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水平面で測定したデータから傾斜面へのの時間別散乱日射を推定する12のモデルの性能を評価した。傾斜面での全日射はビーム・散乱・地表からの反射の3成分を含む。セミ時間別ベースでは,ビーム成分は太陽高さに対する入射角の比によって計算できる。反射成分は計算への影響が小さく等方モデルで計算できる。逆に散乱成分を推定するモデルは差が大きく,本報告で妥当性を論じた。イランのKarajでの南面と西面の斜面日射に対して12のモデルを試験した。SOモデルとTCモデルでは南面で10.16~54.89%の相対平方平均二乗誤差RMSEがある。西面のRMSEは,P9モデルで30.71%,TCモデルで63.53%であった。統計的指数から,全てのモデルで西面では誤差が大きい。南面の統計的指数は測定データと合理的に良く合う。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *散乱日射 ,  *解析モデル ,  イラン・イスラム共和国 ,  測定データ ,  *誤差 ,  方向

分類 (1件)： 放射,大気光学  (DC05080C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 斜面 ,  散乱日射 ,  推定 ,  モデル ,  評価