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J-GLOBAL ID：200902212392755089   整理番号：09A0195322

カルボキシメチル化非澱粉性多糖類のRamanおよびFTIR分光法研究

Raman and FTIR spectroscopic study of carboxymethylated non-starch polysaccharides

著者 (4件)： YUEN Sze-nga (Food Sci. Lab., School of Biological Sciences, The Univ. of Hong Kong, Pokfulam Road, Hong Kong) ,  CHOI Siu-mei (Food Sci. Lab., School of Biological Sciences, The Univ. of Hong Kong, Pokfulam Road, Hong Kong) ,  PHILLIPS David Lee (Dep. of Chemistry, The Univ. of Hong Kong, Hong Kong) ,  MA Ching-yung (Food Sci. Lab., School of Biological Sciences, The Univ. of Hong Kong, Pokfulam Road, Hong Kong)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 114  号： 3  ページ： 1091-1098  発行年： 2009年06月01日 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルロース,グアルゴム,ローカストビーンゴムおよびキサンタンゴムを含む4種類の非澱粉性多糖類をカルボキシメチル化により化学修飾した。比色法により置換度(DS)を分析した。元の,および修飾した多糖類のRamanおよびFourier変換赤外スペクトルを取得し,分析した。カルボキシメチル化の影響を受けた,COカルボニル伸縮振動に起因する強度および/または積分面積の代表的マーカーバンドを1607cm^-1(Raman)および1315cm^-1あるいは1605cm^-1(IR)で選択した。骨格形状および結合(850~950cm^-1)に相当する内部標準バンドの強度(あるいは面積)に対するマーカーバンドのそれの比を,DSに対して作図した。高相関係数,r>0.96(p<0.01)を持って線形適合性が得られ,分光分析データーと湿式化学で定量されたDS間には強い相関のある事が示された。また数種の構造的変化がスペクトルデータ-から観察された。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： カルボキシアルキル化 ,  セルロース ,  ローカストビーンゴム ,  キサンタンゴム ,  Raman分光分析 ,  Ramanスペクトル ,  Fourier変換赤外分光分析 ,  赤外吸収スペクトル ,  *食品分析 ,  *多糖類 ,  化学修飾 ,  比色分析 ,  置換率 ,  伸縮振動【分子】 ,  機能性食品 ,  グアーガム
準シソーラス用語： グアルゴム ,  カルボキシメチル化 ,  Fourier変換赤外吸収スペクトル

分類 (1件)： 澱粉以外の多糖類  (FJ05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： カルボキシメチル化 ,  非澱粉性多糖類 ,  FTIR分光法 ,  研究