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J-GLOBAL ID:200902212393268386   整理番号:08A0259020

食品試料中のアトラジン残留測定のための櫛形微小電極(IDμE)を基礎にしたインピーダンス測定免疫センサ

An impedimetric immunosensor based on interdigitated microelectrodes (IDμE) for the determination of atrazine residues in food samples
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1367-1373  発行年: 2008年04月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アトラジン検出のための新規インピーダンス測定免疫センサを開発した。免疫センサは櫛形μ-電極(IDμE)及びこの農薬を検出するために特異的に開発だれた免疫試薬を基礎にした。3-グリシドキシプロピルトリメトキシシランを用いて前もって活性化した櫛形μ-電極部分(櫛形空間)表面上に共有結合でアトラジン-ハプテン蛋白質を固定化した。前に,非特異的吸着を防止するためにN-アセチルシステアミンを用いて金電極を阻止した。全生物官能化段階は化学的親和性法及びインピーダンス分析によって特性化した。免疫センサ測定は分析物及び特異的抗体混物を含有する溶液にセンサを曝すことによって行った。この方法を用い,本免疫センサは無標識で0.04μg/Lの検出限界でアトラジンを検出した。赤ワインなどの複雑な試料基質中に残存する農薬を分析する本免疫センサの能力を評価した。結果は固相抽出アトラジンがぶどう酒中のこの農薬の残留に対してECによって確立された最大残留レベルよりはるかに低い,0.19μg/Lの検出限界でこの種の試料で測定できた。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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生化学的分析法  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  ぶどう酒  ,  農薬 
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