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J-GLOBAL ID：200902212401340385   整理番号：04A0280860

転炉スラグを含む溶銑予備処理用脱りん粉剤に関する実験研究

Experimental Study on Dephosphorizing Agent Containing BOF Slag for Pretreating Molten Iron.

著者 (5件)： LUO Z-G (Northeastern Univ., Shenyang, CHN) ,  CHEN Z-P (Baoshan Iron and Steel Co. Ltd., Shanghai, CHN) ,  ZOU Z-S (Northeastern Univ., Shenyang, CHN) ,  JIANG M-F (Northeastern Univ., Shenyang, CHN) ,  XIA X-M (Baoshan Iron and Steel Co. Ltd., Shanghai, CHN)
資料名： Gangtie Yanjiu Xuebao  (Gangtie Yanjiu Xuebao)
巻： 15  号： 6  ページ： 9-11,15  発行年： 2003年12月 
JST資料番号： W0829A  ISSN： 1001-0963  CODEN： GAYXEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 三種異なる実験条件,二種の異なる成分の脱りん剤による電気抵抗炉における脱りん実験を行った。異なるスラグ/金属比条件下溶銑の脱りん率,異なる温度下での溶銑中りん含量の時間による変化,異なる転炉スラグ配合条件下における溶銑中りん含量の時間による変化などを示した。結果は,本実験条件下の脱りん適切温度は1350°C,適切スラグ/金属比は1:10,脱りん剤添加約10min後りん含量は最低になる。当該脱りん剤の脱りん効果は従来の脱りん剤とほぼ同じで,転炉スラグを30%添加した脱りん剤により処理した溶銑中のりんの分配比は最大になった。

シソーラス用語： *製鋼スラグ ,  *溶銑 ,  *脱リン ,  冶金反応 ,  温度依存性 ,  経時変化 ,  添加剤 ,  分配係数 ,  *前処理 ,  転炉製錬 ,  酸化カルシウム ,  酸化ケイ素 ,  酸化マグネシウム ,  鉄化合物 ,  酸化マンガン ,  酸化リン ,  酸化アルミニウム ,  硫黄 ,  *高炉操業 ,  溶銑処理
準シソーラス用語： 溶銑脱りん

分類 (1件)： 製銑  (WD01050P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 転炉スラグ ,  溶銑予備処理 ,  脱りん ,  粉剤 ,  実験 ,  研究