抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熊谷市の熊谷駅東地区第一種市街地再開発事業の完成までを紹介した。まちづくりの経緯を総括し,事業の特徴,諸課題とその対応を振り返った。昭和60年に研究会が発足され,平成13年度に都市計画決定,14年度に組合設立が認可された。周辺施設との連携,集客施設の用途の複合化と立体化のために,施設建築物は施設棟(ティアラ21)と住宅棟(レジデンス熊谷)で構成されている。権利変換方式は全員同意型の共有床とし,ビル一体運営を捉えて保留床を処分した。地方都市においては,資金調達の問題が極めて重要である。地元銀行の協力,出資の大半を権利者から集めることができたことが,事業成立の重要なポイントである。