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J-GLOBAL ID：200902212404258507   整理番号：09A0454851

火花点火機関内のピストン運動により形成される乱流流れ

Turbulent Flow Produced by Piston Motion in a Spark-ignition Engine

著者 (7件)： AKKERMAN V’yacheslav (Umea Univ., Umea, SWE) ,  AKKERMAN V’yacheslav (Nuclear Safety Inst. Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  AKKERMAN V’yacheslav (Moscow Inst. Physics and Technol., Moscow, RUS) ,  IVANOV Mikhail (Umea Univ., Umea, SWE) ,  IVANOV Mikhail (Nuclear Safety Inst. Russian Acad. Sci., Moscow, RUS) ,  IVANOV Mikhail (Moscow Inst. Physics and Technol., Moscow, RUS) ,  BYCHKOV Vitaly (Umea Univ., Umea, SWE)
資料名： Flow, Turbulence and Combustion  (Flow, Turbulence and Combustion)
巻： 82  号： 3  ページ： 317-337  発行年： 2009年04月 
JST資料番号： A0428B  ISSN： 1386-6184  CODEN： ASRHAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 火花点火機関内のピストン運動により形成される乱れについて円筒形状内の2D軸対称性数値シミュレーションにより調べた。本シミュレーションは粘性,熱伝導及び壁面の非滑り特性を含むNavier-Stokes気体動力学方程式に基づいて実行した。ピストン運動は境界条件として考慮した。乱流のrms速度及び積分長さ尺度を軸方向及び半径方向について調べた。rms乱流速度は典型的にピストン速度よりも一桁程度小さくなる傾向を有する。積分乱流長さ尺度を機関形状により決定した。上死点では反対方向の大きな渦リングが流れに支配的影響を及ぼすことを示した。更に乱流強度と積分長さは半径方向と比較して軸方向に大きくなる傾向も確認した。

シソーラス用語： *火花点火機関 ,  ピストン ,  運動機構 ,  乱流 ,  *流れ場 ,  円筒 ,  形状効果 ,  軸対称性 ,  数値解析 ,  *シミュレーションモデル ,  粘性 ,  熱伝導率 ,  滑り ,  Navier-Stokes方程式 ,  気体力学 ,  境界条件 ,  速度依存性 ,  渦輪

分類 (1件)： 火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 火花点火機関 ,  ピストン ,  運動 ,  乱流 ,  流れ