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J-GLOBAL ID:200902212410373474   整理番号:08A0691305

アフィニテー膜クロマトグラフィーの為の新しいキトサン/セラミックハイブリッド膜の合成,キャラクタリゼーション,及び研究

Elaboration, characterization and study of a new hybrid chitosan/ceramic membrane for affinity membrane chromatography
著者 (6件):
資料名:
巻: 321  号:ページ: 81-89  発行年: 2008年08月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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セラミック支持体上に金属アフィニテー膜を調製した。合成は4段階で行った:(i)セラミック支持体を機能化する為のキトサン層の析出,(ii)ポリマー層を安定化し,グラフト反応を可能にする為のエピクロロヒドリンによる架橋,(iii)イミノジ酢酸のグラフト,(iv)Cu2+吸着。セラミック支持体である為にこの膜は抵抗性が高く,キトサン層は生体親和性を付与する。膜合成の各段階を研究し,膜構造を特性化した。支持体のアルミナ粒子上の薄いポリマーコーテイングと膜の化学変性が証明された。そこで,ウシ血清アルブミン(BSA)をモデルタンパク質として用い,アフィニテー膜のタンパク質保持性を試験した。タンパク質/膜相互作用を調べ,ある種の不特定物質の関与を示した。最後にバッファー濃度の影響を調べたところ,研究の範囲でバッファー濃度の増加は不特定相互作用を制限し,BSAの回収と選択性を改善することが分かった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  その他の高分子材料 

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