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J-GLOBAL ID:200902212415190599   整理番号:08A0133176

ビス(ホスフィノフェロセニル)金(I)化合物の合成,特性化および臭素化

Synthesis, characterization and bromination of bis(phosphinoferrocenyl) gold(I) compounds
著者 (3件):
資料名:
巻: 693  号:ページ: 701-708  発行年: 2008年02月15日 
JST資料番号: B0412C  ISSN: 0022-328X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[(dppf)Au2Br2}](3){dppf=1,1′-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン}および[(dippf)Au2Br2](4){dippf=1,1′-ビス(ジイソプロピルホスフィノ)フェロセン}と過剰の臭素との反応により2種類の新しい錯体[(C5H4Br3)(PR2)AuBr](R=Ph,5;R=i-Pr,6)を得た。遊離のジホスフィノフェロセン配位子を臭素化すると予期された臭素化シクロペンテン(C5H4Br3)(PR2)(R=Ph,7;R=i-Pr,8)が好収率で得られたが,7および8では塩基性が低下しているので,これらの化合物は金と錯体を形成できなかった。湿った好気性条件下で臭素化を行うと,酸化された擬中心対称生成物[doppf][FeBr4](9){doppf=1,1′-ビス(オキソジフェニルホスフィノ)フェロセン}が主生成物として得られた。1,2,4,6および9の固体での構造を単結晶X線結晶解析により決定した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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第11族,第12族元素の錯体 
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