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J-GLOBAL ID:200902212428603469   整理番号:08A0601769

高分子量ステレオコンプレックス化(ポリ乳酸)を合成するための効率的な固体重縮合法

An Efficient Solid-State Polycondensation Method for Synthesizing Stereocomplexed Poly(Lactic Acid)s with High Molecular Weight
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 11  ページ: 3714-3722  発行年: 2008年06月01日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ステレオコンプレックス化(ポリ乳酸)(sc-PLA)への別合成ルートとして,ポリ(L-乳酸)(PLLA)とポリ(D-乳酸)(PDLA)の粉状プレポリマーを同時固体重縮合(SSP)させ,高分子量のステレオコンプレックス化(ポリ乳酸)(sc-PLA)を得る方法を開発した。通常のL-及びD-乳酸の溶融重縮合で中間分子量のPLLA及びPDLAプレポリマーを得,それらを粉体化して1:1の比率で混合した。得られた粉混合物を0.5Torrの減圧下,130~160°Cで,30時間,SSPを行った。このようにして得られた生成物のいくつかはPLLA及びPDLAのステレオブロック共重合体から成るほぼ200kDaの高分子量(Mw)を持っていた。少量のステレオコンプレックスは,ヘテロ鎖接続が誘発されブロック状の構成要素が生成する不完全融解PLLAとPDLAの境界で形成される。それらの溶融過程後,得られたSSP生成物は,ホモキラルなPLLA及びPDLA鎖中に少量のラミセ体シーケンスを含むにも関わらず,ステレオコンプレックス化が支配的であった。
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