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J-GLOBAL ID:200902212431781874   整理番号:08A0784536

修正プテリオン到達法を用いた頭蓋咽頭腫の根治切除およびその長期追跡調査

Radical resection of craniopharyngiomas by using a modified pterional approach and its long-term follow-up
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 246-249  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2315A  ISSN: 1001-2346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】修正プテリオン到達法によって頭蓋咽頭腫の顕微手術切除を受けた患者についての手術技法および長期的結果を議論すること。【方法】1999年1月から2004年2月まで,121人の患者を,修正プテリオン到達法によって頭蓋咽頭腫の外科治療を行った。それらの患者の撮像特長,術中過程および術後の結果をレビューした。83人の患者を12~84カ月の間,追跡調査した。【結果】病変の完全切除術を96症例で実施し,23人の患者が亜全切除術を受け,2人が部分切除術を受けた。術後の神経撮像研究における腫瘍レムナントの最も頻繁な部位は,視床下部へ付着した第三脳室の底の前部である。主要な術後合併症は,尿崩症の105症例(86.8%),86症例のナトリウム障害(68.6%)を含んでいた。高ナトリウム血症はひどい視床下部損傷を示すが,それらの大部分は成功裡に対処できる。3人の患者が術後に死亡した。11人の患者は頭蓋咽頭腫を再発した。追跡調査の間の再発は,主に手術後の最初の2年間に発生する傾向があった。【結論】著者らは,手術前の撮像研究に基づく修正プテリオン到達法が,頭蓋咽頭腫の根治除去に有効な選択であり,頭蓋咽頭腫の長期間の制御を高い率で提供したとの結論を下している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (4件):
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神経系疾患の外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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