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J-GLOBAL ID:200902212434775700   整理番号:09A0024905

再発鼻咽腔癌強度変調放射線治療の臨床研究

著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号: 11  ページ: 1301-1303,1306,3  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2600A  ISSN: 1007-4368  CODEN: NAYXEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:回顧的に再発鼻咽腔癌強度変調放射線治療(IMRT)の臨床結果を分析する。方法:30例の再発鼻咽腔癌患者に全コースIMRT再コース放射線治療を実施た。その中の7例に頚部リンパ節の移転が発生した。1992年の福州病期分け標準に従って、病期の再分けを行った。I、II、III、IV期はそれぞれ7,7、4、12例があった。局部再発の平均時間は32ケ月(6~336ケ月)であった。鼻咽部の肉眼的腫瘍体積(GTV)処方の線量は58.80~78.76 Gyで、分割線量2.00~2.92 Gyであった。7例の患者は1~4個のコースの治療を受け、DDPを基礎方案とする同期±補助化学療法おを採用した。結果:散ろう計画GTVの平均体積は37.46 cm3(14.30~227.52 cm3)で、鼻咽GTVD95の平均線量は62.56Gyで,GTVV95の平均体積は98.69%であった;目標領域内のGTV、CTV1とCTV2の平均線量はそれぞれ65.82 Gy、54.02 Gyと50.20 Gyであった;GTVの平均分割線量は2.28 Gy(2.00~2.92 Gy)であった。本組の平均追跡時間は10ケ月(2~37ケ月)であった。一年局部無進展の生存率は96%で、一年無遠方移転率は90.95%で、一年無腫瘍生存率は87.16%で、一年の総生存率は78.57%であった。急性反応の多くは1~2であり、耐えられる範囲内でああった。結論:IMRTはよく腫瘍目標区を覆い、同時に近隣敏感器官の線量を低減でき、再発鼻咽腔癌に対して理想的な局部コントロールを得られ、T再コース放射線治療の有効方法である。長期結果に対して更なる考察が必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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放射線医学一般  ,  血液の基礎医学 

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