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J-GLOBAL ID：200902212435008215   整理番号：09A0563821

2種類の小伏在腓腹の茎筋膜皮弁の生存率に関する比較

Comparison of survival rate in two kinds of lesser saphenous sural pedicled fasciocutanous flaps

著者 (4件)： JING Zhizhen (Dep. of Orthopedics, Tongfi Hospital, Tongji Univ., Shanghai) ,  YU Guangrong (Dep. of Orthopedics, Tongfi Hospital, Tongji Univ., Shanghai) ,  YOU Murong (Dep. of Orthopedics, Tongfi Hospital, Tongji Univ., Shanghai) ,  ZHANG Shimin (Dep. of Orthopedics, Tongfi Hospital, Tongji Univ., Shanghai)
資料名： Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao. Yixueban  (Shanghai Jiaotong Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 28  号： 12  ページ： 1487-1490  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2139A  ISSN： 1674-8115  CODEN： SJDXB8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:2種類のニューロ静脈筋膜皮膚弁の生存率について比較することおよび弁の静脈逆流について検討すること。方法:10匹のニュージーランド白色ウサギを10枚の弁の2群に無作為に配分した(A群:小伏在腓腹の茎筋膜皮弁,穿頭器動脈を備えた血液供給;B群:小伏在腓腹の茎筋膜皮弁,軸型動脈を備えた血液供給)。2つの群の弁の生存率について観察した。弁の椎弓根を収集して組織学的に検査した。結果:A群の弁の生存率はB群のそれよりかなり低かった[(15.2±16.7)%対(94.1±6.4)%,P〈0.001]。組織学的検査を行った結果,A群の茎は小伏在静脈,腓腹神経,穿頭器動脈および結合組織で構成され,B群のそれらは小伏在静脈,腓腹神経,表面的な腓腹動脈および結合組織で構成されることが明らかになった。さらに,A群の小伏在静脈の管腔は血栓症で満たされており,B群のそれらには閉塞はなかった。結論:軸位像動脈を併発した小伏在腓腹の茎筋膜皮弁は生存率が高くて,弁の静脈逆流が容易になる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *伏在静脈 ,  *皮膚弁 ,  生存率 ,  ウサギ ,  比較 ,  腓腹筋 ,  血液動態
準シソーラス用語： *茎筋膜皮弁

分類 (1件)： 基礎外科学  (GC07012C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腹 ,  茎 ,  筋膜皮弁 ,  生存