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J-GLOBAL ID：200902212436605802   整理番号：08A0226563

検出限界及び精度 4

Limits of detection and decision. Part 4

著者 (1件)： VOIGTMAN E. (Dep. of Chemistry, Univ. of Massachusetts - Amherst, 710 N. Pleasant St., Amherst, MA 01003-9336, USA)
資料名： Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy  (Spectrochimica Acta. Part B. Atomic Spectroscopy)
巻： 63  号： 2  ページ： 154-165  発行年： 2008年02月 
JST資料番号： B0793A  ISSN： 0584-8547  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 確率密度関数(PDFs)が多数の通常使われる検出限界の定義付けに対して導かれ,等分散ガウス型測定ノイズを有し,通常の最小自乗(OLS)処理を利用している単純な線形化学測定系(CMS)に対して背景-背景等価濃度の相対標準偏差(RSDB-BEC)法の種々の変形を含んでいる。これらの検出限界の定義付けは全て確定及び検出の両限界として役目を果たし,暗に結果として2型誤差の50%の割合になる。被覆因子kが適切に定義され,PDFsの全てが非心t変数の縮尺逆数であるならば,これらは密接にCurrie検出限界と関連していることが示されている。検出限界の全ては明確に定義された上限及び下限を持ち,有限のモーメント及び信頼限界をもたらし,非心パラメータを見積もる問題を扱っている。パート1~3にあるように,広範なモンテカルロシミュレーションが実施され,全てのシミュレーション結果は導かれた理論的表現と非常に良く一致していることが分かる。検出限界計量法の一致に対する特定の提言もされている。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： モンテカルロ法 ,  正規分布 ,  最小二乗法 ,  *検出限界 ,  *精度 ,  モデル ,  シミュレーション ,  確率密度関数 ,  標準偏差

分類 (2件)： 計測学一般  (AD01000Q) ,  物理分析一般  (CC03011F)

タイトルに関連する用語 (1件)： 検出限界