文献
J-GLOBAL ID:200902212437420520   整理番号:07A1157332

脈絡叢の新血管形成のためにトリアムシノロンアセトニドによる硝子体内注射との併用光力学療法

Photodynamic therapy combined with intravitreous injection with triamcinolone acetonide for choroidal neovascularization
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 13-16  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2304A  ISSN: 1005-1015  CODEN: ZYAZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:加齢性黄斑変性(AMD)と病理学的近視に起因する脈絡叢の新血管形成(CNV)のためのトリアムシノロンアセトニド(TA)による硝子体内注射と組み合わされた光力学療法(PDT)の有効性と安全性を評価すること。方法:視力検査,眼圧,眼底蛍光血管撮影(FFA),眼コヒーレント断層撮影法(OCT)によって診断されたCNVの16例患者の合計16眼に,TA硝子体内注射と併用されたPDTを行った。滲出性AMDは14例の患者(14眼)であり,そして,病理学的近視は2例の患者(2眼)であった。16例の患者(16眼)において,TAでの硝子体内注射を4例の患者(4眼)にPDTの72時間後に,12例の患者(12眼)にPDTの3か月~1年後に行った。第1年目の平均治療回数は1.1であった。治療後,3か月から18か月(平均8.6か月)にわたる追跡調査期間に治療前と同様に患者を検査・観察した。最も修正された視力,眼圧,CNVの漏出,治療の前後の網膜厚みを観察・分析した。結果:16眼において,視力は7眼(43.8%)で改善され,9眼(56.2%)で安定していた。FFAの結果はCNVの漏出が治療後に軽減されるか止められることを示し,OCTの結果は黄斑浮腫が軽減されたか消えたことを明らかにした。眼圧の一時的上昇は,短期薬物投与後に回復された1眼(6.3%)に起こった。結論:CNVのためにTAで硝子体内注射と結合されたPDTは安全かつ有効である。それは視覚損失のリスクを低下させ,治療頻度を減らす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る