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J-GLOBAL ID：200902212439555865   整理番号：08A0535921

SVDを用いたMIMO TDD方式における新たな適応HARQ

New Adaptive HARQ Schemes in MIMO TDD System Using SVD

著者 (4件)： XIE Gang (Beijing Univ. Posts and Telecommunications, Beijing, CHN) ,  XIONG Fang (Beijing Univ. Posts and Telecommunications, Beijing, CHN) ,  LIU Siyang (Beijing Univ. Posts and Telecommunications, Beijing, CHN) ,  LIU Yuan’an (Beijing Univ. Posts and Telecommunications, Beijing, CHN)
資料名： Conference Record. IEEE GLOBECOM  (Conference Record. IEEE GLOBECOM)
巻： 2007 Vol.6  ページ： 2937-2941  発行年： 2007年 
JST資料番号： C0734C  ISSN： 1930-529X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： HARQ(hybrid automatic retransmission request)とMIMOの主な利点を継承して,高信頼性と高スループットを得るためにMIMO系にHARQを適用した。異なる系の処理負荷とQoSの要求に対するSVDを用いて,MIMO-TDD系における3種類の適応HARQ方式を示した。第1の方式はアンテナの並べ替えの自由度を十分に活用し,処理は非常に単純である。他の2方式は,特性の改善のためにアンテナの並べ替えと電力の割当を含めた2自由度を利用する。3方式について総合的に最適化すれば最良特性が得られるが,総合的最適化は緩慢なフェージングチャネルのみに適用可能で,伝送時間の予測には膨大な計算処理を要する。異なるフェージング環境および方式の処理負荷とスループットの兼ね合いを考慮し,SVDを用いてMIMO-TDD系において適切な適応HARQを選定した。

シソーラス用語： *時分割処理 ,  フェージング【通信】 ,  *双方向通信 ,  スループット ,  ハイブリッド方式 ,  質問応答システム ,  最適化手法 ,  QOS【通信】 ,  *再送訂正 ,  *通信制御 ,  *特異値分解 ,  通信方式 ,  符号誤り ,  MIMOシステム
準シソーラス用語： *ARQ

分類 (2件)： 通信方式一般  (ND07010E) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (4件)： MIMO ,  TDD ,  適応 ,  HARQ