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J-GLOBAL ID：200902212441247884   整理番号：09A0515337

高窒素オーステナイト耐食性鋼04X22AГ17H8M2ф及び07X20AГ8Mфの構造に及ぼす熱処理の影響

ВЛИЯНИЕ ТЕРМИЧЕСКОИ ОБРАБОТКИ НА СТРУКТУРУ ВЫСОКОАЗОТИСТЫХ АУСТЕНИТНЫХ КОРРОЗИОННО-СТОИКИХ СТАЛЕИ 04Х22АГ17Н8М2Ф и 07Х20АГ9Н8МФ

著者 (5件)： БЕРЕЗОВСКАЯ В. В. ,  КОСТИНА М. В. ,  БЛИНОВ Е. В. ,  БОБРОВА В. Е. ,  БАННЫХ И. О.
資料名： Metally  (Metally)
号： 2  ページ： 61-68  発行年： 2009年03月 
JST資料番号： R0172A  ISSN： 0869-5733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ロシア (RUS)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 高窒素オーステナイト耐食性鋼04X22AГ17H8M2ф(Fe-0.04C-0.55N-17Mn-23Cr-8Ni-2Mo-0.2V,mass%合金)及び07X20AГ8Mф(Fe-0.07C-0.40N-9Mn-20Cr-8Ni-1Mo-0.6V,mass%合金)について,異なる熱処理後のミクロ組織及び構造を熱膨張測定併用,光顕,X線回折及びTEMによって調べ,それと機械的及び化学的性質との関係を研究した。異なる熱処理後の相構成,相の形態,オーステナイトの微細構造及びオーステナイトの分解機構を調べた。04X22AГ17H8M2фの過飽和γ-固溶体を500°Cで分解させると,CrNが析出し,強度は増加し,耐応力腐食割れ性は低下する。両鋼を800°Cで加熱すると,応力緩和が起こり,耐応力腐食割れ性は向上した。

シソーラス用語： *オーステナイト系ステンレス鋼 ,  窒素添加合金 ,  *熱処理 ,  *金属組織 ,  オーステナイト鋼 ,  相組成 ,  オーステナイト ,  分解 ,  過飽和固溶体 ,  γ相 ,  応力腐食割れ ,  応力緩和 ,  耐亀裂性 ,  耐食性
準シソーラス用語： GOST04Kh22AG17M2F ,  GOST07Kh20AG8MF

分類 (2件)： 熱処理技術  (WC03020T) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 窒素 ,  オーステナイト ,  耐食性 ,  熱処理