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J-GLOBAL ID:200902212442017165   整理番号:07A0048323

油性・グリース廃水処理における脂肪分解性Yarrowia lipolyticaの利用

Use of Yarrowia Lipolytica for the treatment of Oil/Grease Wastewater
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 122-125  発行年: 2006年 
JST資料番号: C2491A  ISSN: 1001-6929  CODEN: HKYAEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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食事の廃水におけるサラダ油や,ディーゼルオイル及び潤滑剤について,酵母脂肪分解性Yarrowia lipolyticaによって,生物学的に処理することについて研究した。最適の条件下において,50時間処理を行い,食事の廃水からサラダ油やグリースを除去した場合,平均してそれぞれ93.30%及び85.08%まで達成することができた。酵母・バイオマスは,それぞれ1652,7mg/L及び1940.0mg/Lであった。オイルの質量濃度が2000mg/L未満の場合,バイオケミカル反応が主な反応である。しかし,ディーゼル・オイルと潤滑剤の生物学的処理に関しては,除去の効率と酵母バイオマスは低かった。これは,油の利用と酵母の増殖効果によるものと思われる。更に,食事の廃水におけるサラダ油及びグリースを生物学的に処理している間,pHは3~4であり,ディーゼル・オイルと潤滑剤の処理中はpHは6~7であった。脂肪分解性ヤロウイア属は,食事の廃水におけるサラダオイル及びグリースを,ディーゼル・オイル及び潤滑剤と比較してより良く分解した。脂肪分解性Yarrowiaには,石油やグリースに関して異なった分解のしかたをすると思われる。
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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