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J-GLOBAL ID：200902212443922414   整理番号：09A0478519

多変量統計を用いたメコンデルタのBac Lieu Provinceにおけるエビ養殖場の類型学

Typology of shrimp farming in Bac Lieu Province, Mekong Delta, using multivariate statistics

著者 (2件)： JOFFRE Olivier M. (c/o Policy, Economics and Social Sciences Discipline, WorldFish Center, Jalan Batu Maung, Batu Maung, 11960 Bayan ...) ,  BOSMA Roel H. (Aquaculture & Fisheries Group, Dep. Animal Sciences, Wageningen Univ., NLD)
資料名： Agriculture, Ecosystems & Environment  (Agriculture, Ecosystems & Environment)
巻： 132  号： 1-2  ページ： 153-159  発行年： 2009年07月 
JST資料番号： A0060C  ISSN： 0167-8809  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究はメコンデルタの沿岸地域の範囲内のエビ養殖場を最新のものにすることを目指している。調査中に集めた様々な変数に対して要因分析とクラスタ分析を用いて170養殖場の技術的特性と経済的特性を分析した。これによって次の4種類の異なったエビ生産システムを特性を明らかにすることができた:intensive commercial farmsおよびintensive family farms,およびより大規模なbrackish water polyculture farmsおよびrice-shrimp farms。システムは強化,多様化および労働の起源の各レベルで異なっている。労働効率は大規模養殖場よりも集約養殖場の方が高い。技術的業務における差異は養殖場の経済や特にその運転の金銭コストに影響を及ぼすが,そのコストはintensive commercial farmsにおいてはbrackish water polyculture farmsやrice-shrimp farmsの各々におけるよりも25-45倍高い。intensive commercial farmsは大規模なbrackish water polyculture farmsよりもウイルスアウトブレイクによる影響は著しく少ない。この最新のエビ生産システムは非常に低いエビ収穫量しか与えないが,intensive commercial farmsよりも高い資本使用効率を与える。特定の農業生態学的環境に位置づけられるrice-shrimp farmsは平均的な持続可能性と平均的な疾病の発生を与える。結果の示すところによれば,技術投資は病気の発生に対する脆弱性を減らすことができ,かくしてエビ養殖場に通常伴うリスクを減らすことができる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 三角州 ,  因子分析 ,  クラスタ分析 ,  強化 ,  多様化 ,  感染 ,  性質 ,  *多変量解析 ,  *エビ ,  *養殖場 ,  *分類 ,  ベトナム社会主義共和国 ,  養殖 ,  *病気
準シソーラス用語： メコンデルタ ,  要因分析 ,  アウトブレイク【感染】 ,  持続可能性 ,  脆弱性 ,  *類型化 ,  ベトナム

分類 (2件)： 魚類以外の水産動物  (FH02030V) ,  増養殖設備  (FH04030J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多変量 ,  統計 ,  メコンデルタ ,  BAC ,  エビ養殖