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J-GLOBAL ID:200902212444351003   整理番号:07A1238419

アルカリホウ酸塩ガラスの構造を修飾する陽イオンの役割の分子動力学研究

A molecular dynamics study of the role of the cation in modifying the structure of alkali borate glasses
著者 (7件):
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巻: 354  号: 2-9  ページ: 203-207  発行年: 2008年01月15日 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二つの異なる濃度,x=0.14及び0.30のアルカリホウ酸塩ガラス(M2O)x(B2O3)1-xの全系列の構造が分子動力学シミュレーションにより研究された。追加組成もホウ酸リチウム及びセシウムガラス(x=0.10,0.20,0.25及び0.40)で研究された。主な実験的傾向は,たとえその一致が定量的でなくてもシミュレーションによって良く再現される。結果は,たとえ大きな濃度でもB-Oネットワークに大きな修飾をもたらすことなく,リチウム原子は純粋なガラス状のB2O3マトリックス中に入り易いことを示している。しかし,他のアルカリイオンを最初の構造に追加したとき,より大きなサイズの陽イオンを収容するためにネットワークは開く。これらの修飾は低いQ値の肩部分すなわち前置ピークの出現をもたらし,その強度はアルカリ金属のサイズ増加と同様にアルカリ金属の濃度増加に伴って増加する。Copyright 2007 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  分子の電子構造 

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