抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
エンジンとトランスミッションの組合せを設計し最適化するには,動的で高分解能のトルク計測が不可欠となる。歪ゲージ式トルク計ではシステムの計測精度が機械的擾乱変数と未補正の温度・湿度の影響で決まる。分析結果では,温度勾配や非線形温度係数に誘発された熱電圧起因の計測信号誤差の存在が確認されている。本報では,搬送波増幅器を用いて上記課題を解決した「T12トルク計測システム:smarttorqueシリーズ」を紹介した。高精度を実現した技術背景の解説と,優位点やアプリケーションなどを含む。