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J-GLOBAL ID:200902212454305352   整理番号:09A0056386

陽電子消滅分光を用いた非晶質シリカの分子ふるい構造の解明

Exposing the Molecular Sieving Architecture of Amorphous Silica Using Positron Annihilation Spectroscopy
著者 (6件):
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巻: 18  号: 23  ページ: 3818-3826  発行年: 2008年12月08日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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非晶質シリカは,ゾルゲル法の反応条件および焼成条件により,そのポロシティと表面積が制御可能で,分子ふるいとしての応用が期待される。しかしながら,分子ふるいを実現するネットワーク構造の解明に関する研究はほとんどない。本研究では,陽電子消滅分光と窒素ガス吸着法を用い,非晶質シリカの分子ふるい構造の解明を行った。その結果,ポアサイズ分布は3,8および12Åに三つのピークを示した。焼成温度を高くするとポアサイズは大きくなる傾向が得られた。大きいポアはガスの透過性を,小さいポアは選択性を与えることが考えられ,小さいポアの径を小さくすることでH2/CO2選択性が向上することを明らかにした。
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分類 (1件):
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吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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